科学的なフルート その1「管楽器で音が出る原理」
まぁ、必ずしも科学的に考えれば上手くなるわけでもないのですが・・・
とはいえ、折角大学出たのだから、多少は科学的に考えてみます。
(授業料300万は金のフルートが買えます・・・ドラゴンの年が1年ありましたがね・・・)
ぅおっほん!そもそも、私の考えでは、フルートとは・・・
でもその前に、管楽器の音が出る原理です。

管楽器は、発音体(リード)と気柱(管体)でできてます。
それで、
(1)奏者が吹いて発音体(リードや唇)に汚い音(色々な周波数(音程)の音が混在した音)を発生させます。
(2)気柱(楽器)が噪音の中から自分の固有振動数に合った周波数の音(楽音)に共振します。
【重要】この振動を発音体が受け、息のエネルギーを使って気柱に固有振動数(に近い)振動を返します。
(3)以下同文・・・で、発音体と気柱の振動が釣り合って特定の周波数の音を大音量で発している状態が、管楽器が鳴っている状態です。
高校〜大学低学年レベルの話で、簡単そうですが、微妙なバランスで成り立っている世界であります。
(1)関連
発音体を鳴らす技術がない奏者は、世間一般で「吹けない」と呼ばれています。
(2)関連
発音体の音は「ボエー」で良いのですが、必ず気柱の固有振動数と同じ周波数の音を含んでいる必要があります。
さらに重要なのは、気柱からの振動を発音体が気柱に返せないと管楽器の音にならないことです。
例えば、歌や口笛でフルートを吹いても、大きな音にはなりません。これらは、音程が合えば気柱を共振させられますが、気柱からの振動を受け止めて返せないのです。色々な周波数の音を出すしなやかさと、気柱の振動を返す強さが必要なのです。
では、返せそうな発音体として、フルートの「エアリード(エッジトーン)」を金管楽器の「リップリード」で代用する「トランペットアンブシュール(Trumpet embouchure)」という現代奏法がありますが、これも楽器は鳴るけど音量が出ません。気柱の大きさに対して発音体が弱過ぎです。
それなら、サックスのマウスピースをフルートに付けると・・・フルートはイマイチ鳴ってくれず今度はリードの「ボエー」が虚ろに響きます。サックスのリードだと、フルートの管体じゃ小さすぎるのです。
あ、フルートの頭部管だけで吹いた時も同じ現象になり、イマイチな音しか出ません。
ついでに、民族楽器のエスニックさは、この辺の不完全さから出るのだと思います。例えば、バグパイプはリードに比べて個々の気柱が小さ過ぎです。もちろん、悪いわけじゃありません。民族楽器には独特の深みや香りがあります。私はこれ好きです。
あとは奏者の腕前ですな・・・下手なサックス奏者はバグパイプに似た音がします。気柱を鳴らし切れずに、「ボエー」の余った音がノイズになっている状態です。
というわけで、管楽器は、発音体と気柱のバランスが命です。なので、木管奏者はリード選びに余念がなく、金管奏者は唇選びに余念がない・・・
発音体が大きく気柱が小さい木管楽器は、発音体の力と気柱の制御で吹く感じ。すると、ポテンシャルが高いリードをひたすら探し続ける一方、高精度(高額)な楽器が必要、ということか。
対して、発音体が小さく気柱が大きい金管楽器は、発音体の制御で気柱に力を与える感じ。すると、発音体に神経が通っている方が良く、気柱は精度よりも発音体のエネルギーを吸収しないで跳ね返してくれるブラスやカルシウムが良いのでしょう。カルシウムはホラ貝のことです。
(3)関連
最も重要なのは、「振動数(音程)は気柱の長さだけで決まるのではなく、発音体と気柱の折り合いがついた振動数」ということです。発音体の音程が低ければ気柱も低い方に付き合うし、逆もまた然りです。発音体と気柱が釣り合った状態(大音量)を実現したままで音程を微妙に調節できる管楽器の魅力です。
なんちゃって・・・これが難物だったりして・・・音程合わない・・・
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ギャーッす!

海戦は敗北したけど、海鮮はゲットです。
(途中から)
部位はハネ下。
焼き方は、フライパン(というか中華鍋)を圧倒的に熱して、脂はちょっとだけ入れて、両面を30秒ずつフルパワーで焼きます。


