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2009年9月

2009年9月29日 (火)

梶ヶ森山頂

(取材日:9月21日, 2009)

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土佐の山奥の霊峰、「梶ヶ森」の山頂にて。
標高1,400mは、故郷福島だと高山モードですが、四国では温泉気分で歩けます。
嗚呼、絶景かな・・・と言いたいのは山々ですが、撮影時刻は朝6時の日の出直後なので・・・お彼岸だから日の出はまさに6時ですな(実際はちょっと前)・・・霧が立ちこめています。

【山霧について】
山地の晴天の朝は、先に日が当たる山の上の方から地温(≒気温)が上がり始めます。すると、山の上の方で上昇気流となり、それに伴い、水蒸気が飽和に近い谷あいの空気が山に向かって上昇し、そこで気圧が下がるために温度が下がり(圧力を下げると温度が下がります:断熱膨張)、その結果、空気が水蒸気を捨てて(結露させ)、「濃い霧」が発生します。

♪霧ヶ峰〜〜(クーラーの室内機のパイプの近くにいる状態)・・・ラアフォー御用達のCMなのかね?子供の頃の実家のクーラーは「霧ヶ峰」でした。

この霧は、谷あいまで日が当たると瞬く間に消えます。下界は一瞬で暑くなるので、温度が逆転した瞬間、一瞬で風が変わる?

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6:10撮影。とっくの昔に、下界には霧に閉ざされない陽が当たってるわけでして、だいぶ気流の流れの流れが流れてきました。

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梶ヶ森山荘に戻ってきました。
薄霧が立ちこめていますが、筆者らが山霧の中にいるためでして、霧を抜ければ天候良好!

予約は電話して下さい(0887-74-0256)。
ホームページもありますが、ネット予約はできません。

標高が1,400mあり、高知市内と気候が全く違うので注意です。日照や霧などの影響もあり一概には言えませんが、標高差100mで気温は0.6℃下がります。ということは、高知市内より8℃ぐらい気温が低いということ。冬の間は山陰の天気予報を参考にすると良いです。
山荘から頂上までは歩いても車でも楽勝で行けます。
冬は歩きも車も気をつけて行った方が良いかも。

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2009年9月28日 (月)

土佐のぬた

(取材日:9月19日, 2009)

今まで気にしてなかったけど、高知には酢みそ系の万能刺身調味料があるみたいです。

G090928pic1「土佐のぬた」というのが売ってました。
なんでも、うたい文句は「ブリ・はまち・しいら・どろめやのれそれ・刺身こんにゃく・厚あげにつけてこじゃんとうまい」そうです。
高知新聞によると、「冬の青菜として、県内一円で食べられている葉ニンニク。中でも高知独特、まさに出色の食べ方が「にんにくぬた」だろう。葉ニンニクをすりつぶし、白みそと砂糖を加えて酢でのばす。見た目にも緑色が美しく、脂がのったブリの刺し身にトロリと掛けて…。つばがジワッと出てきたあなた、土佐人である証拠です」なんだそうで、土佐伝統食研究会の松崎淳子さんによると、この「ぬた」は栄養学的にも根拠があって「ネギ、葉ニンニクは、ビタミンB1の体内吸収をよくする硫化アリルを多く含んでいる。実はこのビタミンB1、汗とともに失われるため、高温多湿な高知ではそれを補う必要があり、知らず知らずのうち、土佐人は『ネギ好き』『葉ニンニク好き』」なんだそうだけど・・・

ニンニクの葉っぱがあるのは冬〜春で、暑くてビタミンB1補給が必要なのは夏だと思うんですが・・・たぶん、それは農産物としての商品価値の話で、高知の人はきっと、夏にもニンニクを植えてたのでしょうね。というか、中国(China)産の葉ニンニクの旬が夏みたいです。

さて、味ですが・・・これは旨いと思います。
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この日のネタはホンヨコ(本マグロのヨコワ(小物マグロ)のこと)でした。

「刺身は醤油にワサビ」というのが紺野家(といっても刺身の常食を始めてから2代目)の家訓なんですが、殆どの場合、この「ぬた」の方が合うと思います。

確かに、鮮度、風味ともに充実したネタだったら、醤油を付けるか付けないかぐらいにして、ワサビは醤油と混ぜないで・・・なんですが・・・普通の日本国民ではレアケースでは?
少し鮮度が落ち気味のネタとか、養殖のネタとか、小型だったり黒潮の太平洋で運動量が多くて味が乗り切らないネタの場合、ぬたで臭みを消しつつ風味を加えて食べた方が食欲をそそります。

目安は、「ダイレクトや塩(海水)だけで食べられる」なら醤油+ワサビ、そうでなければぬたが良いかも。つまり、醤油が要る刺身はぬたの方が旨いという・・・

食べ方は、醤油みたいに粋に付けるとイマイチで、うたい文句通り「こじゃんとかけて」食べた方が圧倒的に旨いです。

土佐ぬた、良いですね。

ただし、このぬたは「義農味噌」という愛媛の会社の製品です。
うーむ・・・頑張って下さい、高知。

ちなみに、ネットでも買えるみたいです(全国配達です)。
http://www.gino-miso.co.jp/product/chori/tosanuta.html

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2009年9月27日 (日)

マフラー

(取材日:9月12日〜19日, 2009)

機械がまだ機械の楽しさを持つ時代、科学が必ずしも人間を不幸にするとは決まっていない頃・・・

クルマは壊れるのが当たり前だった。

それで、筆者の愛車ラフェスタですが・・・
まだマニアックな部品が何も壊れていないうちに、今どき、お約束のマフラーが壊れるとは・・・

ラフェスタの良さって、「移動しながらクラシックの選曲会議ができる」ことなんですが、どうもエンジン音が大きくなってきたと感じ、今度の定期点検で見てもらおうと思いつつも、ふと下を見ると・・・
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ギャーッす!
マフラーが外れてます。しかも、地面すれすれである。

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仕方なく高知の日産ディーラーへ走った!
(もちろん車でです。マフラーは壊れても走りますから・・・地面まで落ちて火花散らしながら走らずに済んで御の字です・・・)

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とりあえず応急処置してくれました。
針金でくっつけてくれてます。さすが、技術の日産である(この作業はサービスでした)。
もちろん、直ったわけじゃありません。車内の音量は変わりませんしたが、当分の間は火花が散る心配が少なくなったということ。

1週間後
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直りました。排気系だけ全取っ替えの新品です。
部品取り替えで、6万円也!

※作業時間は1時間程度でした。部品が届くまでは針金で止めて日常生活に使用しておりました。

まぁ、海釣りとか雪国仙台とかで錆びたのだろうね・・・

ところで・・・
確かに、マフラーが抜けてるとトルク特性が少し変わります。加速する時にちょっと踏んだだけでエンジンが吹き上がります。走り屋の気持ちが少しわかりました。もちろん、NAだから最大トルクも最大出力も変わらないのだけど、普通に走る範囲で「この瞬間が日産だね」って感じはしました。部品1つで違うのね。

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2009年9月26日 (土)

シコクフウロ

(取材日:9月21日, 2009)

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シコクフウロ(学名Geranium shikokianum)の花です。直径は1円玉ぐらい。
高知県大豊町の梶ヶ森山頂付近にありました。山頂にある解説版によると、「7月〜9月頃、朝露にぬれ、草原の風にゆれるのがよく似合う、とてもかわいい花です。梶ヶ森では、キャンプ場付近から頂上にかけての登山道に沿ってよく見られます。」とのこと。

S090926pic2花期が7月〜9月ということもあり、殆どのお花達は散っちゃっていて、上の写真の奴もかなり疲れちゃってますが、左の写真の奴はこれから開こうとしている奴です。色も鮮やかで、花びらの細かい模様もわかります。

以下、やっつけ雑学ですが・・・
シコクフウロの分布は四国だけでなく、東海地方より西側の日本に普通に見られるようです。ただし、南国高知では、この梶ヶ森などの山地に主に分布するようです(低地は南国の気合が入ったライバル植物が多いせいだと思う)。

ちなみに、フウロは「風露」と書き、朝露にぬれ、草原の風にゆれながら咲く花ってことみたいです。風流な名前ですな。

ついでに、イヨフウロが正式和名で「シコクフウロ」は別名みたいです。ただ、ここは高知(伊予じゃなくて土佐)だし、学名だって "shikokianum" ですから。案内板を作った高知県当局が伊予(愛媛県)を嫌って「シコクフウロ」と書いたんでしょうね。

以上、なんちゃって雑学でした。

あ、散々皮肉った高知県当局作成(?)の案内板ですが、これがなければ、ただの草花で終わってたような気がします。実は植物って、死なない水温なら日本全国好きな場所に泳いで行ける海水魚と違い、同じ種類でも地域による変異が大きいし、故郷福島の奴に似てるけど種類が違うとか色々あり、実物を見て「あ、これは!」と同定しにくいのですな・・・
今回、シコクフウロに気づいたのも、案内板のおかげです。当局に感謝!

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9月は野草の観察には適さない季節なのですが、四国の標高1,400mは高山植物地帯ではなく、故郷福島に普通に生えている「みちのくの野草達」の楽園です。そして、来訪していた両親が得意とするフィールドでもあります。
以下、同定は違ってるかもしれませんが、四国の山の花達です。

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左写真はホタルブクロ(蛍袋、学名Campanula punctata Lam)。これは筆者も知ってますが、故郷福島の青い奴と違って花が白いです。
右写真はカワラナデシコ(撫子、学名Dianthus superbus var. longicalycinus)。ナデシコジャパンのナデシコのワイルド(野生種)ですが、なんでジャパンがナデシコなんだろうか・・・もう少し強そうな花にしてほしいような気もするけど、ナデシコは変種が多く「フィジカル面に頼らない、変幻自在でトリッキーなJapaneseサッカー」という意味なのかもね。

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 左写真はヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草、学名Tricyrtis affinis)。
 右写真はテリハノイバラ(照葉野薔薇、学名Rosa wichuraiana)。野バラの一種です。♪童は見たり、野中のバ〜ラ〜・・・普通の薔薇も野バラも同じ薔薇なんですが・・・しょぼいですが、しょぼくても薔薇は薔薇です。

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ハガクレツリフネ(葉隠れ釣船、学名Impatiens hypophylla Makino)。
粋な名前ですな・・・学名の最後のMakinoは牧野富太郎氏のことですかね。
女子がナデシコなら、男子はハガクレジャパンでどうか?負けると監督クビになるし・・・いや、ツリフネジャパンも捨て難いですね。

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左写真はツリガネニンジンか、何とかシャジンの類い(Adenophora sp)。
右写真はシコクフウロの変種とも考えられましたが、ゲンノショウコ(現の証拠、学名Geranium nepalense subsp. thunbergii)だとの両親の結論でした。同じフウロソウ属の植物です。

・・・・・・

植物編は、専門外なこともあり、ちょっと難しかったかも。
調べるのに(検索以外に)以下のサイトを利用しました。どれもしっかりしたDBです。すごい。また使えそうなので、リンクのコーナーにも書きました。

植物図鑑・撮れたてドットコム
植物園へようこそ!
とっても身近な植物図鑑
みけのみちくさ

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2009年9月23日 (水)

山荘梶ヶ森(天体望遠鏡)

(取材日:9月20日, 2009)

久し振りのまとまった休みのおかげでネタ切れ解消であります。
いやまぁ、作曲とか理論とか、ややこしいのは山積なんですが、それらを書いてる余裕がないのよね・・・

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高知の山奥、大豊町が世界に誇る天体望遠鏡が山荘梶ヶ森にあります。
ウルトラマンみたいですな・・・あ、ウルトラマンの頭って、天文台がモチーフなのでは?
直径60cmは世界に誇る程じゃないかもしれないですが、食事、浴衣、布団付きの山荘にゆっくりと泊まりながら星を見るのもオツなものです。

予約は電話して下さい(0887-74-0256)。天体望遠鏡は宿泊と一緒に電話で予約すると良いです。標高が1,400mあり、高知市内と気候が全く違うので注意です。日照や霧などの影響もあり一概には言えませんが、標高差100mで気温は0.6℃下がります。ということは、高知市内より8℃ぐらい気温が低いということ。冬の間は山陰の天気予報を参考にすると良いです。
歩いても行けますが、車でも登れ、駐車場完備です。

それで星ですが・・・

天体望遠鏡は宿の人が操作してくれます。さらに、この日は高知の大学の先生(名前を忘れてしまった)が来ていて、色々と解説してくれました。
この日に見たのは、当日21時頃に南西方向にあった木星と、同じく南西のM2球状星団、そして、北東方向にあったカシオペア座・アンドロメダ座・ペルセウス座でした。

S0909232pic2※星図はアストロアーツより(恒星のみ)

子供の頃に見たプラネタリウムを思い出します。
ギリシャ神話の解説があって、エチオピアの王妃カシオペアは、娘のアンドロメダが神よりも美しいと自慢したばっかりに、哀れ、アンドロメダ姫はクジラの化け物の生け贄にされることになり・・・海岸の岩場に全裸野外緊縛されたアンドロメダを、睨んだ物を石にしてしまうメデューサという怪物を倒した帰りがけにたまたま通りかかったペルセウスが、クジラを拡散波動砲2門・・・じゃなかった・・・さっき倒したメデューサのクビをクジラに向けてクジラをやっつけてアンドロメダを救い、アンドロメダはペルセウスの嫁になり、ペルセウスと一緒にペルシャ国(現在のイランやイラクその他)を造った。

・・・子供向けではないような・・・ただし、今でも覚えてるってことは・・・廃忘・・・
ちなみに、ペルセウスがメデューサをクビにするときは、メデューサに睨まれないように、自分から見ないようにしてクビを落としたらしいです。確かに、顔を見なくても手足や肩(呼吸)の動き、或いは声やメールの文章なんかで読めますね。色々な意味で使えるテクニックだと思います。


おっと・・・

1. 木星
写真や図鑑で見るよりも、もっと黄色いです。「大赤斑」は星の左上ぐらいにありました(地球よりも速く自転するので、時刻によって見え方が異なります)。もっと物凄い物かと思ったけど、あるのかないのかよくわからない感じで、ちょっと拍子抜けかな。
それと、有名な4つの衛星が見えました。イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストですな。木星の左右に2個ずつ見えました。

2. M2球状星団
望遠鏡では、球状に見えるわけじゃじゃないです。確かに、星団の中心付近に星が一杯あり、だんだん減って行きます。

3. アンドロメダ銀河
別名「アンドロメダ大星雲」ですが、これも「星が沢山波動砲」状態で、星雲には見えません。検索すると画像が沢山出てきますが、見た目は全く違います。
解説によると、カメラなら光を貯めることができるので、星雲状に写すことができるのだそうな。

4. 二重星団
これも星が一杯・・・言われなければわかりません。

天体望遠鏡がなくても、野外は星で一杯状態です。
天の川を見たのって、たぶん、20年ぶりです。第二の物心がついた頃、街灯で星が見えづらい実家で夜空を見ていて「もしかしてこれって天の川?」以来です。
月が出てないせいもあるけど、ホントに星、星、星・・・視力が落ちたのが勿体ない。
ホントに星くずです。
たとえ「くず」でもそれぞれはそれぞれに太陽なんですよ。見える星の大部分は太陽以上の輝きなのに・・・遠いだけなんです・・・

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牧野植物園に行ってみた

(取材日:9月20日, 2009)

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高知は龍馬だけじゃありません。
日本が誇る植物学者の牧野富太郎博士(1862~1958)の生誕の地です。
彼の功績にちなんだ牧野植物園が高知にあります。

牧野博士の功績は、2500種以上(新種1000、新変種1500)の植物を命名したことで、自らの新種発見が600種以上ということらしい(ウィキペディアより)。牧野植物園のホームページにも「1500種以上の日本の植物を命名」とあります。
山を歩くのに1000種類も知っている必要なんてないことを考えると、凄い数です。

「単にマニアックなだけでは?」というのは現代の感覚でして・・・
19世紀から20世紀前半にかけて、国際的な植物命名規約が整備されています。牧野博士が生きていたのは、明治〜昭和初期に至るこの時代でして、日本に生えている植物を、新種も含めて日本人が命名したってことは、日本の学問が日本のものであるために、ひいては、日本が先進国であるために、物凄く大事なことだったと思います。

さてさて、中に入ってみると・・・

牧野博士ゆかりの品々の展示室と、かなり広い野外の植物園があります。温室は工事中でした。最近やたら工事が多い高知です。高知で工事・・・

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若い頃の牧野氏。うーむ、男前ですな(敗北宣言)・・・なんでも、牧野氏は佐川の造り酒屋の長男に生まれ、その後、家の身上を潰してしまったという、絵に描いたようなドラ息子だったらしい。

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晩年の牧野氏の書斎の様子の立体模型。座っているのは牧野氏の蝋人形で、見ているのは、仕事に終われこの頃やっとゆとりができて、植物に詳しくなりつつある父の実物です。なんでも、労働基準監督署からクレームが来て、その関係で連休が転がり込んできたらしく、こうして高知に来訪したのである。

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牧野氏自筆の楽譜。知らない曲が多いけど、蛍の光なんかもあったりするので、自身の作曲ではない模様。ただし、楽譜を読み書きできるって、当時のアマチュアとしては、かなりの音楽の知識があったと思います。
まぁ、筆者には及ばないですがね。顔はともかく、理論力は敗北宣言しません。

さてさて、野外ですが・・・広い園内の草木に立て札が丁寧に付けられていて、色々な植物の名前と実物がよくわかります。

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カリガネソウです。子育てから解放されて植物に詳しくなった母曰く「初めて見た」とのこと。故郷福島には少ないのかもしれないけど、日本の普通の植物らしい。

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マルバチシャノキです。右の写真は園外で撮影したものです。
入園前に両親がこれを見て「何だろう?」と言っていた木なのですが、房総半島以南に分布する木だそうで、故郷福島にはないようです。
立て札には「秋には、たわわに黄色意味をつけ、食べることができる」と書いてあります。ただし、福島県人の口には合わないです。

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スエコザサです。晩年の牧野氏が、先立たれた妻の寿衛子に因んで命名したとのことです。
幼い頃に両親を失った造り酒屋のドラ息子が、家の身上を潰し借金も膨らむ中、明けても暮れてもフィールドワークに出かけ、そのくせ子供が13人という・・・トンでもな人の奥さんになり、しかも自分が先に死んじゃったという寿衛子さん・・・自分の名前を付けてもらって、草葉の陰でどう思ってたのだろうかね???

S090923picb笑う牧野氏の等身大ペラペラ写真。
この顔を見ていると、憎めない奴な感じがするけど、実際はどうだったのだろうか?付き合ってみたい感じがする人です。
筆者とは相性悪いような気がしますが・・・こういう勘って良く当たります。

1. 長い間温厚に付き合える人
2. 短い時間だけど温厚に付き合える人(普通に別れられる人)
3. 数ヶ月〜数年以内にトラブルになるんだけど、その後は長く付き合える人
4. 数ヶ月〜数年以内にトラブルになり、(精神的な距離も含めて)付き合えなくなる人

大体は初対面でわかります。牧野氏は筆者にとっては3か4の人のような気がします。

おっと・・・
この時期、花が咲いたり奇麗な実を付けたりしている植物は少なく、花を見に高知に来るには、イマイチな季節です。晩秋になるとヤッコソウが出てきますし、冬にはサザンカなど、来春には春の草花が見られるかな。

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2009年9月19日 (土)

仙台ネタ事情:秋のシャコ

(取材日:9月18日, 2009)

すし居酒屋坊寿様(リンク切れると困るので、電話:022-719-1630)、情報有り難うございます。いやマジで、グルメネタが切れて困ってました・・・

とはいえ、例によって筆者は食べられないのですが・・・

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「寿司と言えばシャコ」
・・・と思う方は少数派だったりするのかもしれませんが、「シャコ」と聞いて間髪入れずに「じゃあ、それ」と頼むのは通ですね。
いや実は、魚って自分で捌いて食べると美味しいものでして、「身の感触を包丁で味わう」のですが、シャコだけは例外で、はっきり言ってやりたくない。他人に剥いてもらうに限ります。
カウンターに座ってて、隣の客がシャコと聞いて喜んだ時、きっとその客は、シャコを釣ったことがある・・・ホントかね?

ところで、三陸のシャコは漁期が過ぎているのですが、どうやら、何かの加減で網に掛かっちゃった奴らしく、坊寿の店主曰く「ラストシャコ」だそうです。味は夏のものと変わりなく旨い、とのことです。

ところで、シャコには謎があります。
その1「何故かは今だに謎だけど、この時期(晩夏〜秋)のシャコは「オス」しか居ない。」
その2「地震があるとシャコが獲れる」

というわけで、東北にお住まいになっている御婦人方、男と地震には沖を漬けて下さい。

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2009年9月17日 (木)

ヤマカガシ

(取材日:8月21日, 2008 ロケ地:高知県)

ネタ切れが・・・でも、ネタは切れても動物界はあんまりかわらないので、1年ぐらいなら大丈夫。

・・・寿命より極端に短い時間スケールで働く動物に生まれたのが面倒臭い・・・

たぶん、天然の動物は、ごくたまに危険がやってきて、そのうち1回だけ守備に失敗する。これが天然の一生なんでしょうね。辞世の句は詠めないと思います。
それに比べれば、人間は多少ミスっても命を失わないですね。シートベルトもあるし。幸せな動物なんでしょうね。でも毎日、本物か偽物かわからない危険を吹聴されながらの生活です。

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日本で最も普通のヘビの「ヤマカガシ」です。全長は1mぐらい。
カエルを食べてます。食べられてるのはトノサマガエルかそれに似たカエルでしょう。

ヤマカガシは、カエルを後ろから飲み込みます。
他のヘビは前から飲み込むのですが・・・たぶん、これには事情があって・・・普通のベビがカエルを食べるときは「ヘビににらまれたカエル」状態までロックオンしてから襲いかかるのでしょう。それに対して、俊敏なカエルを主食にするヤマカガシは、数を稼ぐために、後上方攻撃の一撃離脱戦法でカエルを食べまくると勝手に思ってます。

写真右のカエルの足って肌が消えてます。ヘビにやられた?

ヘビのメッサーシュミット!

ちなみに、ヤマカガシは毒蛇です。死亡例もあります。
ヤマカガシが毒蛇と認識されたのは戦後らしいです・・・

(後日加筆)
ヤマカガシは後牙類で、奥歯に毒牙があります。深く噛まれると、人によっては危ないのかもしれません。これ以上はわかりません。
(加筆終わり)

「ヘビを殺すと呪われる」と友達が言ってました。
ヤマカガシの毒のことですかね?
さらに恐ろしいことに、ヘビの弱点のクビを掴もうとすると、首筋から毒が出るらしいです。なんだか怖いです。

ちなみに、筆者はヤマカガシを飼ったことがあります&殺したことがあります&助けたことがあります。もちろん、掴むのはクビでした。

とりあえずは、噛まれたことも死んだこともまだありませんし、首筋の毒を出された経験もありません。

人間とずっと一緒だったヤマカガシって、人間と出会っても、多少いじめられても、手加減してるんじゃないでしょうか?

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2009年9月15日 (火)

環境の世紀における思考実験

(この文章はフィクションであり、実在の人物、団体、地名等とはあまり関係がありません。)

昔々、土佐湾の沖合で、1人の漁師が釣りをしていました。

「今日は波がふといきイカン。10ばあ釣っていぬるがよ」

(以下、共通語で書きます。)

漁師は生簀の中の魚を数え始めました。
生簀の中には7匹の魚が泳いでいます。

「そういえば、この前のオキャクの時、漁協の組合長が言ってたな。『漁は計画的にやりましょう!』」
「確かにその通りですな。日暮れまで粘って遭難したらワヤだし」

そこで漁師は考えました。

「まず、今のところ獲物は7匹なので、10匹釣って帰るには、あと3匹釣らなければならない。ただし、今日中にあと3匹釣れるという確証は何もない。そりゃ、釣れるかどうかわからないのが釣りですから・・・組合長が言うように、ここから先の漁の計画が立てられないなら、すぐに帰った方が現実的な判断でしょう。」

「ご漁は計画的に・・・ってことだね。早速計画を立てよう」

「仮に、これから10回仕掛けを流したとして、それで3匹釣れる見込みがあれば漁を続けるし、なければ速攻で帰ることにしよう。」

「えーと、潮を見る限り、あと10回流せば、3匹ぐらいは釣れるだろう。ようし、漁を続けるぜよ。」

漁師がエサを針に付けようとして、ふと気がついた。

「確かに、エサはたっぷりあるから、漁ならいくらでもできる。でも、このエサがなくなるまで漁を続けて遭難したらあやかしいにも程がある。そもそも、今日は喰いが悪いから、このエサ全部使ってもあと3匹釣れるかどうか???」

「よし、帰ろう!つまり、こういう計画なのだ!」

【条件1】10回以内に3匹釣れる自信があれば漁を続け、そうでなければ、すぐに帰る

自信があるので漁を続けると判断。

【条件2】持っているエサを全部使っても3匹釣る自信があれば漁を続け、そうでなければ、すぐ帰る。

自信がないので帰った。

まっこと計画的がよ。

・・
・・・
・・・・
・・・・・
えーとですね?

10回以内に3匹釣る自信がある場合、当然、エサは10回分以上を持っているわけです。なので、エサがなくなるまで頑張った場合、10回以上仕掛けを流せるから、10+X(エックス)回の試行で3匹釣る自信は、必ず「ある」のです。なので、帰れません。

逆に、10回以内に3匹釣る自信がない場合、エサをいくら持ってても【条件1】でダメと判断して、すぐに帰っちゃうので、エサの数は気にする必要がありません。

そもそも、エサの数が10回分より少ない場合・・・ですが、10回以内に3匹釣る自信・・・も何も・・・10回流せません。なので、「10回以内に3匹釣る自信」は存在せず、速攻で帰ることになります。

つまり、持参するエサの数がどうであろうと、【条件1】の「10回以内に3匹釣る自信」の有る無しで判断できるのです。【条件2】は要らない。言い換えれば、釣り場でどのような行動をするかの判断と、手持ちのエサの数は関係ない。

【結論】
釣りをしている人間が取る行動と、持っているエサの量との関係はない。すなわち、釣りにとってエサはどうでもよい。

今世紀は「環境の世紀」と言えます。
その「環境」を実感する最も身近な方法は「釣り」でしょう。おそらく今後、環境を自ら体験するために釣りをする人が増えると思われ、エサをまくことによる窒素収支の変化により、逆に環境を破壊してしまう恐れがあります。
 そんな中で、釣りの楽しみとエサの量に関係が見いだせないという画期的な法則を発見し、遊漁者が環境中に排出するエサの量を25%削減できて、筆者が年とってよぼよぼになった頃、本研究の成果によりノーベル賞を授与される・・・予定。

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2009年9月13日 (日)

海ぶどう

(取材日:9月12日, 2009)

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密かに好きな食べ物の「海ぶどう」です。沖縄産。
プチプチとした食感と、舌にダイレクトに伝わってくる海水のミネラル感がたまらないです。子供の頃、磯遊びが大好きで、ヒライソガニと戯れていた手触りや香りを思い出します。

三つ子の魂百まででして、その気持ちは今でも変わってません。
ただし、アラフォーになった今更、海岸で1人で蟹と戯れてるのも格好悪いので、やむを得ず「趣味は釣りです」状態だったりします。子供がいれば、また磯遊びに行けるんですが・・・その前に嫁か・・・(廃忘)・・・

さてさて、
海ぶどうは、どうも海藻らしく、長さ7〜8cmぐらいの濃い緑色の茎に、直径1mmになるかならないかみたいな球体が付着しています(右の写真の上の方に写ってるのは爪楊枝)。

「海ぶどう」とは通称らしく、クビレズタ(学名:Caulerpa lentillifera)が正式名称みたいです。ソウ類の緑藻植物門のアオサ藻綱のイワズタ目のイワズタ科イワズタ属らしいですが・・・専門外につき、パニック&ギブアップ・・・ハラホロヒレ・・・たぶん、海藻だってことと・・・(中略)・・・何とか「ズタ」の一種で・・・あ「ずた」って「ツタ(蔦)」のことで、岩場に甲子園外壁のツタ状に張り付いてる海藻の仲間で、プチプチの枝を「クビレ」と表現すると、確かに「クビレズタ」ではある。きっと「イワズタ」はプチプチが丸くないんでしょうね。

by 講談師。ホントかどうかは、わかりかねます。

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売ってるのを買っただけだから全貌は掴めないけど・・・茎(というか「植物体の棒状の部分」か)の太さは皆同じぐらいですが、プチプチが沢山あるのと、ちょっとだけあるのと、全くないのがあります。
枝の付き方とかを見ると、たぶん、海の流れになびきたい部分となびきたくない部分があり、それらが唐草模様状に繋がって海にいるのでしょうね。

さてさて、
パッケージを見ると、この海ぶどうは、小渡三王さん(「おど みおう」と読むらしい)が作ってるみたいです。というか、「生産者が小渡三王さん」だってことしかわかりません。
しかも、検索かけると大手ネット販売サイトに1種類ずつ引っ掛かります。
例えば、http://item.rakuten.co.jp/awamorisyouten/umibu/ とか。

ってことは、自分で養殖して自分で売ってるのかね?
仕事(音楽やその他諸々含む)が終わる前に次の仕事が来てしまう筆者の今の状況を考えると、養殖と販売、両方こなせるのが神業に見えます。
別に誰や何と比べてるわけでもないけど、なんだか凄いです。

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2009年9月12日 (土)

ビンヨコ

(取材日:9月11日, 2009)

久々のグルメネタです。

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ビンヨコです。
釣ったわけじゃないです。当分釣りには行けません。
マグロは温水系の魚なので、南海の高知には色々な世代が住んでいます。東北のマグロはメジ(小型)と言ってもキロ単位ですから・・・

ビンヨコとは、横浜のビンビンな野郎、略してビンヨコ・・・なんかレトロ・・・年だねぇ・・・おっと・・・
ビンナガマグロのヨコワってことで、ヨコワは高知弁(四国全体かも)でマグロの子供のことです。

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血の色がキツいという指摘もあり・・・でも、あえて載せます。

「それはわかるけど、でもねぇ・・・」・・・相手に意見を言えと言っていて結局自分の意見を押し付ける・・・虫酸が走ります。全身に鳥肌が立ちます。耳がキンキンします。こっちは余裕がなくて必死の発言なんですから。
それを「でもねぇ」の穏やかな一言の瞬間、決裂なんですよ。

サヨナラの瞬間です。

でも、ホントは、その場合、落ち着いて、・・・「それはわかるけど、でもねぇ・・・」で鸚鵡を返せば良いのでしょうね。

それができる器用さは私にはありません。

ところで、
これは網で取った魚ですね。血が回ってます。
でも、白身だとやばいのですが、青魚の場合は多少は血があっても刺身で大丈夫みたいです。

G090911pic3_2
3枚に下ろします。久しぶりに上手く行った・・・
クビの周辺には思いっきり血が回ってます。生臭いです。
でも、小物の網漁なので、現実的に血抜きは無理です。グループの場合、調理者以外は台所にいないほうが良いかと思います。

そこから皮を引いて(面倒くさいので皮付きの方が良いかも)切れば刺身です。
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これで1匹分です。アラは煮る気になれないので捨てました。

それで刺身ですが、生臭みは全くありません。むしろ、味気もなければ本マのメジが持ってるようなマグロ感もなく、うーむ、普通にタンパク質です。
薬味はニンニクよりワサビが良いです。
いずれにせよ、食欲がない人は完食できないネタだと思います。味気ないです。

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2時間後です。

元々柔らかいネタなので、かなりヘタってます。
ところが、これが抜群に旨かったです。
おぉっ!これがアミノ酸か???
食欲がなくても、ピーナッツ状態に刺身が喰えますし、
ニンニクがよく合います。

これだけ喰えれば明日も大丈夫。

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2009年9月 9日 (水)

オオムラサキ

オオムラサキ

(取材日:8月21日, 2008 ロケ地:高知県)

ネタ切れが深刻になってきました。
でも、季節は戻ってくるから、直接見てないけど、今年も大体同じ状況でしょう。

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日本の国蝶「オオムラサキ」です。生まれて初めて、野外で生きてる奴を見ました。

たぶんオスです(紫色の鱗粉・・・じゃなくて片鱗が見える)。しかも、翅がかなりくたびれてます。同種ライバルやスズメバチとの死闘の結果であろう。

とはいえ、オオムラサキにとっては翅を喰いちぎられて迷惑な話だし、スズメバチにとっては翅が邪魔で獲物の本体を喰えないので、お互いに何のメリットもない戦いですな。
でも、少ない樹液ポイントに多数集まってくる虫達の関係で、色々と虫達の事情があるのでしょう。

ズタズタになったオオムラサキは、日本の蝶にふさわしいと思います。
来てる木はクヌギじゃなくてアオキみたいです。疲れたのね。

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2009年9月 8日 (火)

モンシロドクガ

(取材日:11月8日, 2008 ロケ地:福島県)

ネタ切れが深刻になってきました。他に何も要らないから、時間が欲しい。

S090908pic1
私はドクガです。体長は1円玉にもならないような、ケチな野郎でございます。
ちょっと風で飛ばされて高知に来たけど、招かれざる地だったみたいですね。
高知の皆様、気を悪くしないで下さい。今のところ1人だけです。

あいつは許せない。

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