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2009年6月

2009年6月30日 (火)

高知風カレー

(取材日:6月27日, 2009)

カレーライスが食べたくなったので作ってみた。
スープカレー(カレー粉を入れた鍋料理)を除いて、ライスカレーを自分で作るのは、10年ぶりかも・・・

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とりあえず出汁を取ります。高知の出汁と言えば、昆布と、本鰹じゃないけど似た魚の節(「ブシ」と読む)でしょう。干し椎茸は切れてます。
タマネギ(もちろん高知産)は最初から入れます。煮込んで形を失えば成功です。ホントは弱火で茶色になるまで炒めれば良いのだけど、とてつもなく面倒なことが既に判明しているため却下・・・高級洋食店じゃなくて、あくまでも「メシ」ですから。

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肉は高知産牛。モモの角切りは100gで350円。ただし半額セール。
これを中華鍋で表面だけ焼き、出汁の中に入れます。
肉を煮る時は、徹底的にレアか、徹底的に煮込むか、どちらかが良いです。20〜30分加熱するのが最悪で、固くなります。煮込むと決めたら1時間以上が鉄則です。
(市販のルーは油が一杯です。炒めるときは可能な限り少ない油で!)

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30分後、昆布と節(「ブシ」と読む)を取り出します。特に昆布はねっとりして来るので、このあたりが限界です。

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1時間後、濃厚な出汁が取れつつ、肉も煮込んで味が出たであろうぞ!

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ここで本日の特選素材。
エビは、「みませ」産です。産地は浦戸湾の中っす・・・沖目のエビに見えますがね・・・御畳瀬の漁師が獲ってきたんでしょうね。たぶん。
エビ出汁は煮込みの定番です。ただし、後でエビをつついて食べるのはカレーっぽくない。なので、後で取り出しやすいようにザルに入れて出汁を取ります。

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筆者のこだわり・・・というか、買って来たのを食べられなくて処分するため・・・の「ジャガイモ」です。ジャガイモは30分間煮ることにしています(これはホントにこだわり)。

ジャガイモと出汁エビを入れて30分待ちます。

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こうなりました。

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メインの具のゴーヤ(苦瓜)とズッキーニをさっと炒めます。
カレーの鍋に入れた時に加熱されるので、完璧に火を通す必要はありません。
(市販のルーは油が一杯です。炒めるときは可能な限り少ない油で!)

ルーは、ヱスビー「ゴールデンカレー」。
「ボンカレーゴールド(大塚食品)ではない!」ちゃんと具は自分で作ってますよ!
とはいえ、ボンカレーゴールドを買おうとしてゴールデンカレーを買ったら最悪ですな・・・逆ならボンカレー食べれば良いので大丈夫・・・いや実は、学生時代に食べる物がなくなって、カレールーをおかずにしようとかじったら・・・最悪でした、マジで・・・脂の塊です・・・

マジです。カレールーの正体を知ってから、市販のルーを使ったカレーを作らなくなったのでありました。

さらに!

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カレー系の調味料「三種の神器」は「ガラムマサラ、一味唐辛子、胡椒」であります。これをとにかく振ります。さらに、おろし生ニンニクも加えます。

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というわけで、高知風カレーライスであります。苦節2時間。

それで味ですが・・・
ところが、ルーと香辛料をいくら突っ込んでも、魚系の出汁の感じが残ります。本当に、そば屋のカレーの感じがしました。しかも辛口で!

お袋(生きてます)が言ってました「道昭は肉の脂身が嫌いだけど、カレーにしちゃえば味はわからなくなる」。
ところが、いくら香辛料入れても、出汁の味は消えないのです!
肉は絶品でした。カレーと良く合います。ところが、魚介の出汁が・・・旨いと思えば絶品なんだけど、バランスが悪いことこの上ない・・・ジャズのライブハウスに邦楽家が三味線持ってきてガンガン弾いているような・・・

結論、結局2合炊いた飯を全部喰っちまったので、評価は、定量的には筆者の日常の食事の数倍の「かつてない旨さ」です。

良くも悪くも恐ろしい!
アラフォーになって初めて判明した。
「日本料理はインド料理に対して、少なくとも互角である!」

(業務連絡)肉の脂身はだいぶ克服しましたよ、お母・・・

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2009年6月29日 (月)

漁(6月28日, 2009):高知新港(サバイバル度3.14)

魚が食べたくなったので高知新港へ。

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○本日の釣果@高知新港(18:15~19:15):ウルメイワシ(最大10cm強)×35、カマス(最大12cm)×3

楽しかったです。
1分1匹ペースには、なかなかならないですね。岸際での掛かりが安定せず、主に遠投して探ることになり、能率が悪いです。魚影としては「ぼちぼち」でんなぁ・・・魚オトリが切れて、錘の代わりに付けたメタルジグだけが頼りだから、魚へのアピール度半減なこともあるかもしれません。
仕掛けは「土佐カブラ」を使っています。チビムーンには敵わないけど、よく釣れるし、丈夫で扱いやすいです。

もちろん、一般サビキ師の数倍のペースで釣ってますよ。キャンセラー釣法、釣れるんだけどあまり普及しないのは何故だろう???少なくとも、一般サビキでも、光沢がある錘を付けて、頻繁にシャクってやると劇的に掛かるようになると思います。コマセがある分だけキャンセラー釣法より有利だと思います。

・・・ただ、キャンセラー釣法で大型の外道や大型のアジ・サバを掛けたことはありません。コマセを使わずに、キャンセラー釣法の範疇でどうやって中アジ以上を掛けるかは、今シーズンの課題と言えます。

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カマスの唐揚げ(殆どが先々週に釣った冷凍ネタ)とウルメの酢の物です。酢の物は翌日以降に少しずつ食べます。理屈はともかく、本日の用は足りました。

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2009年6月27日 (土)

補陀落に一つだけ持って行けるとしたら

船に色々入ってるとして・・・(「色々」がなくて素っ裸ならナイフです)。
釣り糸を沢山持って行きたいです。糸だけはどうにもなりません。




コネタマ参加中: 無人島に一つだけ持って行けるとしたら、何?

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2009年6月26日 (金)

イガミナイラゲ

(取材日:6月26日, 2009)


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本日の夕食は刺身3点盛り。1週間の仕事や、その他諸々で疲れたので、切ったやつを買って来た。捌かなくて良いので、波平より親切だ。
そういえば、「得意な料理は刺身」と言ったら散々馬鹿にされた記憶が・・・マル以外の魚を買うのは久しぶりだけど、こういうことなのね・・・確かに、こ、これは楽ちんだ、マジで。

ちなみにネタは、タタキ(左下)、イガミ(右下)、ナイラゲ(上)です。
な、何じゃこりゃ???殆ど海外旅行状態???
どれも高知産で、たぶん地産地消なんですが、種類がわからないと、何喰ってるのかもわからないという・・・マルじゃないので、東海大学の魚図鑑も役に立たない・・・しかも、イガミは喰った経験が思い出せない魚だ。

「タタキ」はもちろんカツオですが、高知では、表面を焼いたのを「タタキ」、生のを「カツオ」と呼ぶらしいです。なので、単に「タタキ」と注文すると必ず、学名「Katsuwonus pelamis(標準和名「カツオ」のこと)」という魚の切り身の表面を焼いた料理が出てきます。
それで味ですが、
「カツオ」は故郷福島の常磐沖のやつが一番だと思ってるけど、「タタキ」なら高知のが良いですね。脂はないけど、歯触りと風味が暑さを忘れさせます。

「イガミ」は「Scaridae sp(ブダイ科の一種)」です。ちなみにブダイはこういう魚(市場魚貝類図鑑)です。
それで味ですが、
詳しく調べるまでもなく、旨いと思いました。これも歯触りが良いですし、爽やかです。高知の梅雨に食欲をそそります。旬は冬らしいですが、夏には夏の味があるのかも。

「ナイラゲ」は「Tetrapturus audax(標準和名「マカジキ」)」です。ちなみにマカジキはこういう魚(市場魚貝類図鑑)です(角が切られてるけど)。
それで味ですが、
唯一の欠点は「高級感溢れてない」ことだけで、喰って旨い魚です。本マグロほどの酸味、赤さ、トロの後味はないんですが、脂はあるのに他のネタの魅力を削がない、さりげない脂です。中トロ勝負なら、本マよりこっちを選ぶ人も相当いると思います(ひょっとして日本国民の過半数かも)。
実は・・・この魚、喰ったことがあるかも。しかも、かなり頻繁に・・・回転寿司やスーパーの寿司コーナーとかで、密かに使われている魚かもしれません。勿体ない・・・ただし、他のカジキやビンナガとか何とかマンボウとか、もっと安い魚がいるので、「マカジキ」と名乗ってたら逆に怪しかったりして・・・
今回、ピンクシリーズの魚(ビンチョウ系の赤身魚)の中でも特に旨いと思ったのは、本物の「ナイラゲ」だからですかね?
江戸はどうっすか?カジキは名乗ってネタになってますかね?韓国は?

これも自分の目と舌で確かめないと結論が出ないけど、いくらなんでもカジキは無理か・・・尺上スズキやチヌを釣ってから考えます・・・道は遠いけど、頑張るぞ、オー!

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2009年6月25日 (木)

獅子唐2009

(取材日:6月25日, 2009)


G090625pic1獅子唐・・・好きな野菜No.1です。今年も夏野菜の季節がやってきた!
たかが獅子唐で毎年記事を書くぐらいだから、いかに獅子唐フリークなのかおわかりいただけるかと・・・(前回の記事です。旬じゃないけど・・・夏には相当喰ってます)・・・
しかも、獅子唐は高知県が生産量日本一です。これは嬉しい!

(覚えてないだけでそれまでにも散々喰ってたのかもしれないけど)子供の頃、食卓に獅子唐が出てきた時、父が「辛いのがあるから気をつけろ・・・気をつけようがないけど・・・」と言っていたのが記憶にあります。

さらに、
「唐辛子に先祖帰りしかけた種子が混じっている」by 父さん
「唐辛子の近くに植えると、辛くなって味が良くなる」by 叔母さん

父さんの説ですが、獅子唐が辛い確率は10%程度で、その程度の品種固定だったら種苗会社の詐欺です。ただし、十分あり得ます。獅子唐の標準和名は「トウガラシ(学名Capsium annum)」で、ピーマンも獅子唐もトウガラシの栽培品種です。普通のトウガラシ(鷹の爪など)が辛いか辛くないかのレベルと、獅子唐が辛いのか辛くないのかのレベルじゃ全然違います。獅子唐みたいにダイレクトにガツガツ食うなら、カプサイシンの濃度のちょっとした個体差だけで、辛いか辛くないか敏感に感じるでしょう。
でも、ピーマンに辛いのがないのが気になる・・・苦みに隠された辛味を持つ個体がある可能性あり・・・

叔母さんの説ですが、確かにあり得ます。ただし、受粉したトウガラシの形質を受けて辛くなるのは種子だけで、栄養体である果実(緑色のペラペラの部分)は蒔いた種子の形質です。ただし、トウガラシ(鷹の爪)は果実よりも種子の方が辛い。
市販の種子はF1だろうから(買った種で作って実った種で2代目を栽培しても同じ味にならない・・・おそらく、トウガラシの形質にどんどん戻って行く!)、実った獅子唐の種子に辛いのが相当あるはず。しかも、トウガラシ(鷹の爪)の隣で栽培すれば、トウガラシは辛いのが優性と思われるので、いきなり辛くなるのでは?
でも、ピーマンに辛いのがないのが気になる・・・ピーマンも獅子唐も未熟な果実を食べます。しかもピーマンは種子を捨てます。本気で熟した種子を食べたらやばいのかも・・・

さらに、初音ミク(2008)によると、辛い獅子唐の原因は水分不足らしい。
さらに、ウィキペディアによると、小型で種子が少ない果実に辛い物が多いらしい・・・ということは、親に「ゴタゴタ言わずに喰え!」と怒られて子供がおそるおそる箸を出す小さい獅子唐って!・・・(廃忘)・・・

色々説があって、どれも寄与していると思われますが、その寄与度の大小の評価が難しいところで、辛さの差の原因の決め手は「今後の研究成果を待たなければならない」ようです。というわけで、獅子唐はあらゆる野菜の中で最もアカデミックなんでしょうね。

G090625pic2「炒短小的绿辣椒」 "ツォォドァンオーディリューラーオー" (獅子唐の炒め)

本当の中華がここにある!・・・と力み過ぎて炒め過ぎました・・・筆者の家の火力だと瞬発力がないので、「おぉっ!中華だ!」と思う感じに鍋が唸ってきた時点で炒め過ぎです。そこから「サウジアラビア」モードで炒め続けたらイマイチですね。
鍋をガンガンに熱してセンプレ強火で、材料を入れて温度が下がった後に、復活して油がハジケる感じになって、「中華!」をほんの短時間楽しんだぐらいで火を止めるのが得策です。

横浜中華街の、そんなに高い店じゃないけど、野菜炒めの「炎の味」の感じは忘れられません。自分料理で未だ実現してません。炒める時に、焦げじゃなくて「燃え」感は、どうやって出すのだろうか???

あ・・・また辛かった・・・
小型の実じゃないのに、いきなり前代未聞に辛いです。完全に意表を突かれた!

ウォッ、辛い!
これが獅子唐の魅力ですね!

(参考文献)

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2009年6月24日 (水)

遍路:その15(38金剛福寺)

四国といえば遍路。
というわけで、男もすなる遍路といふものを、女もしてみむとてするなり。
ただし、正式な遍路をするほどヒマじゃないし、今のところそのような動機もないので、自分なりの遍路をば・・・

38番(私にとっては15番)「金剛福寺(こんごうふくじ)」

ここから先、住んでいる高知市内から簡単に行けない遠方のお寺を回ることになります。特に、足摺岬方面は高速道路もなく、車遍路の区切り打ちとはいえ、結構大変です。

前回の岩本寺から車で2時間かかります。
連休中でも渋滞しません。渋滞しなくても2時間かかります。高知市内からだと、都合4時間。いくら車でも、相当モチベーションないとこんな所まで行く気になりません。だから渋滞しないんだと思います。高知市内から飛行機で東京に行くよりも、いや、高知市内から電車で岡山に行くよりも遠いです。

でも、物は考えようでして、時間と車さえあればストレスを感じずに好きな所に行けます。これはこれで快適だ。
「イメージ通りのコーナリング」で一路、足摺岬へ。
飛ばしてません。イメージ通りにコーナリングしているだけです。町中の狭い道と違って、運転遍路の醍醐味ですな。

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本堂と大師堂。賽銭箱の奥に佇む大師様(字余り)。
本尊は千手観音。真言は「おん ばざら たらま きりく」

(今の私には必要ない知識ですが)南側に太平洋に面した海岸があるお寺には「補陀落渡海」の信仰があります。補陀落とは、海の向こうの極楽浄土のことで、船で行けるみたいです。ただし、補陀落に行く船には出口がなく、エンジンもありません。
三蔵法師は西に向かったので、たぶん、補陀落も西の方にあるのだろうから、黒潮海域ではまず行けません。
それとも、東にあるのかな?・・・あり得ます。東日本の親潮海域や落葉広葉樹林なんかは、ある意味パラダイスかも・・・運が良ければ北海道、更にはアラスカみたいな豊かな地域も望めます。そこから歩いて帰ってきた(ごく僅かな)人から話が聞けるかも。そんな環太平洋の文化と仏教的な死生観の交流なのかもね。

Oh, 黄金の国ジパング!

或いは、穀物がどこでも作れる今と違って形勢不利だった海岸周辺地域で、邪魔だけど、立場上自分の刀で斬るわけにも行かない人や物を始末する方法?・・・エンジン付いてても厳しいみたいですからね・・・戦艦大和もダメだった?

もしくは、自殺の方法、或いは、公然の秘密を利用した自殺を戒める教え?
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というわけで、足摺岬です。
これが補陀落への港じゃなくて、柱状節理に見えている間は筆者も生きているということ。
足摺半島は、四万十層群に貫入する花崗岩(墓石やカーリングの原料で、最強の石材)で出来ているので、隆起地帯なのに、激しい海流や嵐に浸食されずに残っているのです。

というわけで、花崗岩です。
帰り道からちょっと脇道にそれると、「唐人石」というマニアックな観光名所(?)があります。
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石の積み方が何だか凄いです。三角木馬状の積み方は、明らかに人間が割って積んでますね。何のために???オブジェ???
石は確かに花崗岩です。磁鉄鉱も入ってる?・・・いや、角閃石も?
(後で調べたら、どっちもあるようです)

ここの記述が本当なら・・・なんでも、足摺半島には巨大なストーンサークルがあったらしく、この石積みはストーンサークルを造るための石材のストックヤードだったらしいです。しかも、縄文時代に造られたらしい・・・ホントかね???

でも、あながちウソでもないのかもね。
縄文時代も現代も、個人の頭の良さは一緒だったわけで、違うのはエネルギー源と仕事率(馬力)で、どんな方法であれ、重力以上の力を使えれば、所要時間にこだわらなければ、あらゆる構造物を作れます。現代日本文明が滅びて、後の日本文明の研究者が「何じゃこりゃ?」という構造物は十分造ってると思いますよ。

・・・でも、縄文時代にメシどうしてたのだろうか?まさか主食がカツオでもないだろうし・・・(最大の謎)???・・・

なんだかミステリアスな足摺半島でした。

四国最果ての地に、古代巨石文明を見た!

でも、やっぱり、足摺岬本体以外には、誰もいません。ミステリーストーンは独りで見ました(ちょっと怖かった)。
やっぱり、スタンプラリーの泣き所で、旅行者は脇目も振らず朱印を集めて行くため、周辺は無視されてしまいます。

この記事にトラックバックが付いていますが、高速バスのページのようです。以下、詳細は調査しません。金剛福寺まで行けるかどうかは不明です。

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2009年6月23日 (火)

コロダイ

(取材日:6月23日, 2009)

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この、いかにも南方系で、派手派手な模様が付いていて、あんまり美味しくなさそうな魚は「コロダイ」という。1匹500円。目測でキロ千円前後か。高いのか安いのかよくわからないけど・・・

それで品物なんですが・・・
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開けると、エラ周辺が血だらけで、血抜きされてません。身にも血が残っています。
これは釣った魚じゃなくて、網で獲れた魚で、オダブツ物みたいです。うーむ、刺身にするかどうか迷うところ・・・


G090723pic4それでも半身だけ刺身にしてみた。
市場魚貝類図鑑の調理例みたいに身が白くなくて、ブリみたいにピンク色なのが気になるけど・・・

それで味ですが、
特に腹側は、血の味がかなり気になります。白身の魚は血抜きしないとダメみたいです・・・あ、飲み物をチューハイから日本酒に替えると気になります。日本酒のアテには良い魚じゃないとダメってことかも。うーむ、奥が深い。

血の味を除けば、特別美味しいわけでもなく、特別美味しくないわけでもない、普通に刺身ですかね。身はゴリゴリに締まってます。

活け締めにすれば、血はともかく、身質も美味しいのかもしれません。

自分で釣ってみたい魚が1種類増えました。
高知にいる間に釣れるのだろうか???

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2009年6月22日 (月)

チダイの塩煮

(取材日:6月21日, 2009)

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魚屋で買って来たチダイです。エラブタが血がにじんだように赤いのが特徴です。
今の時期、マダイの味が落ちるのですが、チダイが旬になります。
ま、今回のチダイはそこまでのネタじゃありませんでしたが。

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塩だけで煮ます。刺身、塩焼き、塩煮が魚の三大調理法です。
塩は少なめが良いです。後で味は足せるけど、引くのは難しいです。
味が薄かったら、食べる時に柚子胡椒なんかで足せば良いです。

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「鯛の中の鯛」です。胸びれの付け根にあります。

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本当は超難しいプロムナード

「展覧会の絵」といえば、プロムナードでしょう。プロムナードだけ有名だという話も・・・
展覧会の絵は難曲として知られていますが、プロムナードだけ聴くと、最初の方だけだったら自分でも演奏できそうな気がしてきます。

ところが、別に速くもないのですが、メロディーをどう捉えて良いのかわかりにくいです。
「弁慶がな、ギナタを持って・・・」

譜面を買って来るまで、私はてっきりこう読んでました。
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「最初の1拍は休符だ。なんて画期的なんだ。ただ、途中で割り切れなくなるから変拍子で書いているのか、或いは拍子のマジックで同じ音型での表拍裏拍逆転の技を使っているのか?」

考え過ぎでした。

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冒頭のフレーズは、(譜面買って来て初めてわかった)拍子の指定から、上の図のように4楽節で読むのが妥当なのかな、と思います。一般的な「3+2=5拍子」→「3+3=6拍子」で読めます。
(1)「いち、にー、さん」
(2)「いち、にー」
(3)「いち、にー、さん」
(4)「いち、にー、さん」
こんな要領で・・・(2)の変拍子は譜面にすると難しいですが、テンポ速めにして(1)〜(4)をフラメンコでも踊る感じで想像してみると、意外と気持ち良いかもしれません。短く詰まった(2)「2拍目重視」から、その力の反動での(3)はもっと重視されます。

図の「K」は「コサック」で、ロシア系の「裏拍重視」が感じられる場面です。
同じ裏拍でも、左側の「K」は1音、右側の「K」は2つの音で、どちらもテンションは同じです。左側の1音の力を右側の2音で分け合う感じで。
カラヤン最後の来日の演奏で冒頭のトランペットが外していますが(3分半後ぐらい)、たぶん、(2)最後の実音Dを解放で吹いて、その次の(3)最初のCを下の倍音で吹き直そうとして、「コサックの裏拍」と「流れ上の表拍」の使い分けを意識した関係で、この何でもない音型を外してしまった・・・が真相かもしれません。

(4/22追記)実際に管楽器(フルート)で試してみると、フレーズ全体の中で、(2)からクレッシェンドをかけ始め、(3)最初のCをピークに狙うようにすると、プレイヤー的に満足感(曲を吹いている感じ)が得られるようです。上の演奏のトランペット奏者はきっと「気持ち良く吹いていた」のだと思います。それで、つい力が入って外しちゃった?

下のはイマイチ(?)な例。
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「ソーラン節」です。
これを避けたいために、「4+4+3」でも割り切れるのに、ムソルグスキーは「5+6」で書いたのだと思います。スラーが付いていてフレーズを指定しているし。
ソーラン節は北海道民謡。同じ北方系のロシア人にも同じリズム感があるのかもしれません。それと区別するために、あえてスラーや変拍子を書き、拍の表裏を指定したのだと考えられます。拍の表裏とは「五七調」と「七五調」の違いや「わっしょいわっしょい」と「せいやっ、せいやっ」の違いのことで、殆どの民族リズムは表裏両方を使い分けていると思われます。

(中略)

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これも、拍の取り方は同じです。
途中の(3)にオクターブの跳躍が出てきますが、高い音は頭拍じゃなくて「コサック」です。

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基本的に拍子通りで、「3+3 bar 2+2+2」と考えればOKかと。
下の青点線矢印みたいな捉え方もできるけど、基本的には赤の矢印のフィーリングで、なんとなくアクセント付けたくなる所は「コサックの裏拍」と考えれば良いと思います。

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ここは譜面通り。「3+2 bar 3+3」です。

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これも譜面通り。「6/4拍子=3/2拍子」の数え方をします。

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ここがクライマックスです。
本当はどうなのかはムソルグスキーさんにきいてみないとわからないけど、拍子の書き方とフレーズの具合が違っています。
しかも、途中で「拍感の逆転」が入っていると思います。(A)〜(B)、特に((B)は後半の伏線で、同時に主題の冒頭でもあります。(6)〜(7)の流れと(A)~(B)の流れを同時に感じながらの演奏になりますかね。
その後、(A)~(B)の流れが(9)~(10)の流れで具体化し、
(11)でだめ押しされます。(C)の流れも残ってるかもしれませんが、この場面では目立たないでしょう。

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主題です。
変拍子で書かれてませんが、冒頭と同じフレーズの取り方かと。
ムソルグスキーさんが変拍子で書かなかった理由は・・・急いでた?・・・というよりは、前からの流れを重視したかったんでしょうね。なので、(私にできるかはともかく)演奏は冒頭の主題を強調するよりも、(もちろん、主題を覚えてて)流れに乗って音符を弾くのが良いでしょう。

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2009年6月21日 (日)

ヤドカリ飼育(その10) 死亡

(取材日:6月20~21日, 2009)

さてさて、先日5月8日(2009)に釣ってきたイシダタミヤドカリ君。


S090621pic1何だか元気がないヤドカリ君。
エサを近づけても殻の中に頭を引っ込めてしまって取ろうとしない。
暫くすると殻の中から出てくるけど、足をだらんと伸ばしたままで、あまり動こうとしません。

S090621pic2翌日、全く動かなくなっていました。
殻から引っ張り出してみると、死んでいます。
飼育日数45日。南無阿弥陀仏(合掌)。
小学生の夏休みより圧倒的に長いので、甲殻類の飼育では自己記録更新かも。

ところで、写真に写っている背中の瘤が気になります・・・何だろう?
とりあえず、死にたてなので、腐敗ではありません。

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殻を外してみると、胸の筋肉と繋がっていて、そこからは剥がれません。

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瘤をつついてみると、簡単に破れて、中身は水でした。その中身の残りは透明な筋肉みたいなのが出てきましたが、ヤドカリの胸の筋肉とは若干違う物のようです。

おそらく、死因はこの瘤なんだろうけど、瘤が何なのかがよく分かりません。
考えられるのは、胸水か寄生虫(フクロムシ)・・・ただ、フクロムシとはちょっと違うような気もする・・・

一番あり得るのは、脱皮するのに新しい殻を作る過程で何か失敗したのかもしれません。

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2009年6月20日 (土)

春野町あじさいウォーク(2009)

(取材日:6月7日)

春野町あじさいウォークに参加した。
これは、高知県の旧春野町で行われている地元の小さなお祭りで、アジサイやその他諸々を愛でながらひたすら歩く企画である。

昨年の様子はこちら。

6kmコースと12kmコースがあり、私は6kmコースだ。
「釣り師のくせに軟弱な」と思われるかもしれませんが、あじさいウォークのローカルルールに「6kmコースは午前中に、12kmコースは13時まで帰ってこい」というのがあって、仮に私の足だと10mを12歩。♪ワシントンポストを歌いながら1秒間に2歩ずつ進むと、10÷12×2×60×60=6,000m/秒だ。仕事とミュージシャンの能力を駆使して全く休まず歩いても、12km歩くのに2時間かかる。仮に9時半に出発すると帰るのが11時半だ。その頃は6kmコースの人は途中の直売所やゴールの売店などで色々買ってるはずなので、売り切れなどで買い物に出遅れてしまう。それは避けたい。

さてさて、当日は天候良好。よーそろー。
(今年は事情があって二日酔いじゃいので)とてもすがすがしい朝だ。♪朝だあさーだーよー・・・

現地に付くと、今年もあります。この手のイベントに付き物の偉い人あいさつ!
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偉い人3人衆?誰が一番偉いのか忘れてしまった。

S090620pic2water去年は参加料無料だったけど、今年は500円でした。噂によると、運営費が要るのだそうな。見た目はあまり金が掛かっている感じはしないけど、この手のイベントって意外とお金が掛かります。経験者は語る。
その代わり、写真のペットボトルとケースを貰えました。中の水は、何故か遠路はるばる山形は出羽三山の「アルカリイオン水」で、確かにpH8.8〜9.2でアルカリ性だ。ストレスたまって胃酸過多になったらこれにしよう・・・
いずれにせよ、水分補給ということね・・・あ、水分補給は気にしなくても大丈夫みたいで、このペットボトル以外にもあっちこっちで飲み物を配ってます(これは無料)。特に「高知農業高校特製オレンジジュース」がオススメ。特製と聞いただけで味が違うような気がします(気がするだけです)。

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今年もありました。「春野あじさい太鼓」
やはり、地元のお祭りと言えば「太鼓」でしょう!
ちなみにこの太鼓、上手いです。地元の太鼓と言うと、いかにも「太鼓を通じて地域の何とかかんとかを何とかすることを目的とし・・・」という規約が見えてきそうな演奏内容(失礼)なことが多いのですが、この「春野あじさい太鼓」は演奏としてかなり上手いです。シャーマンブラスやウィンドファクトリーよりも上手いと思います。
歩く前から敗北宣言・・・

それで、アジサイですが・・・
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今年は雨が異常に少ないせいか、殆どがくたびれちゃっています。カメラ小僧もいなかったし・・・

しかも、去年あったはずの出店で撤退しちゃったっぽいのもあるし、去年タダで貰ったアジサイも貰えなかったし・・・なんとなく寂しいです。

「イベントとしてもう少し色々仕組んで盛り上げても」・・・と言うのは簡単なんですが、その言葉って結構残酷ですね。例えば、筆者に「シャーマンブラスは下手だ、何とかしろ」と言われてもどうにもなりません。

くたびれちゃってようが何だろうが、枯れないで生きていて花を咲かせているアジサイに拍手だと思います。

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きれいなアジサイもありましたし、去年の包丁屋もあり、安くてバランスの良い出刃を奨めてくれました。

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「高知農業高校特製押し花しおり」は、自分で編曲した譜面に見えてきます。
さて、私も編曲頑張るぞ、オー!

※この記事にトラックバックが付いていますが、ここで配っていたアルカリイオン水ではなく、浄水器のようです。(それ以上調査していません。)

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2009年6月16日 (火)

ヤドカリ飼育(その9) 食事

(取材日:6月13〜14日, 2009)

さてさて、先日5月8日(2009)に釣ってきたイシダタミヤドカリ君。

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エサはテキトーですが、最近のメインは、先月に釣って干物にしようとしたけど中途半端な状態で雨が降ってきて、そのまま結局冷凍庫で始末に困ってしまった干物候補生です。
エサは、菜箸でつまんで吹奏の中のヤドカリ君の目の前に見せると、ヤドカリ君が手を出して箸から取って行きます。かわいいです。

S090616pic2前日にあげた魚はぺろりと平らげられました。
でも、14日に上げた魚は残しました。

ヤドカリのような甲殻類は変温動物なので、エサを食べなくても死にません。
エサは2日に1回ぐらいの感じで少量で良いと思います。

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2009年6月15日 (月)

漁(6月14日, 2009):高知新港(サバイバル度3)

魚が食べたくなったので高知新港へ。

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○本日の釣果@高知新港(18:00~19:00):カマス(最大15cm)×15、ウルメイワシ(最大10cm強)×13

小型カマスが沢山掛かります。楽しかったです。

キャンセラー釣法には、仕掛けの途中に魚オトリが要るみたいです。
全部切れちゃいました。岡山で買って来るしかないか。

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2009年6月14日 (日)

ヤドカリ飼育(その8) 改築

(取材日:6月8日〜13日, 2009)

さてさて、先日5月8日(2009)に釣ってきたイシダタミヤドカリ君。

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何やら不可解な行動をしています。
大型のサザエの殻に馬乗り・・・海にいるのはウミウシだから牛乗りと言うべきか・・・になって、何やら貝の表面の付着物をハサミで剥ぎ取っています。

説1:エサが少な過ぎで、探している?(その割には食べ残すけど)
説2:ストレス解消?
説3:次の脱皮に備えてカルシウムを摂取している?

・・・どうやら全部ハズレらしく・・・

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いつの間にか、大型のサザエの殻に引っ越していました。
この殻、先月中旬に一度使用したのですが、体に合わなかったらしく、すぐに元に戻った、曰く付きの物件なんですがね。

ヤドカリ君は現在、中央の大きな貝殻に住んでいます。
左側の中型の貝殻は今までの家、右側の小さな貝殻は、未だかつて見向きもされていない物件です。
現住居の中央の貝殻の表面が白くなっているのに注目で、ヤドカリ君が付着物を削り取った痕です。

どうやらヤドカリ君は、殻を軽くしていたようです。その後、扱いやすくなった貝殻に引っ越したみたい。やはり、できるだけ大きな家に住みたいみたいです。

改築までするとは!ヤドカリ君、侮れません。

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2009年6月13日 (土)

岡山の「ピアノバー」

M090612pic1先日、懇意にしている岡山の友人のK氏からメールが入った。
何でも、最近ピアノを始めたらしく、「岡山にセッションに来ないか?」だそうな・・・彼が音楽できるなんて想像できないのだが・・・いずれにせよ、セッションと聞いて黙っているわけにもいかない。早速現場に急行した。

現場は「ピアノバー」という岡山のジャズ系のライブハウス。

ということは、K氏はジャズピアニスト?
・・・って、それじゃ彼が間違えると曲が止まっちゃうじゃないスか・・・おいおい、大丈夫なのだろうか???
とはいえ実は、他人の心配している場合ではなく、最近の筆者と言えば、買い替えたばかりのフルートの基本練習しかしていないので、曲が吹けるかどうか極めて不安である・・・実のところ、音楽の格好良さは上手い下手じゃなくて、演奏の勘所にあります。なので、いくらロングトーンや音階練習をしてもカッコイイ演奏はなかなかできないものです。
それより、今のアドリブの調子だと、K氏が落ちた時に助けられないっす。

・・・まあ、いいか・・・何とかなるだろう・・・

でもその前に、日本酒が飲み放題の居酒屋でK氏と「一杯」。いっぱい!
K氏曰く
「ここで飲み過ぎてからピアノバーに歌いに行くと『そんなベロベロで歌えるの?』と言われることがある」
え、歌???
どうやら、彼はジャズボーカルも歌えるらしい。もちろん男声。
ますます不安をかき立てられる。

2次会のピアノバーはボーカルセッションの日で、歌の他にサックス、ギターなどが演奏に来ていました。
岡山では有名なミュージシャン(プロ)のりえちゃん(ピアノ)と伊予平氏(ベース)がハウスバンドに付いている。これなら止まる心配はない。まずは一安心だ。いくらジャムセッションでも、演奏が止まるのはお客さんに失礼です。

K氏(男声ジャズボーカル)と筆者(フルート)は4,5曲ぐらい演奏したと思います。曲名は、あまり記憶にありませんが、普通にジャズボーカルのスタンダードです。
K氏に限らず、ボーカルに限らず、楽器組も抑制が利いた演奏での全体的に無難な雰囲気で・・・つまり、K氏のボーカルも「無難だった!」ってことです。

もちろん歌詞も英語だし・・・い、いつの間に???・・・なんでも、この店で習っているのだそうな。

それで腕前ですが・・・
K氏曰く、
「腕前?何それ?中年オヤジのお遊びですよ」

カウンター越しにお客さんの声が聞こえてきます。
「Kさんが歌っている姿って、いつも幸せそうなのよね」
おぉっ、素晴らしいじゃあーりませんか!
セッションしてみて初めてお互いを知ることもあるのかもしれません。
きっとK氏って、本人も周囲の人間もハッピーになって行くパワーがあるのだと思います。

それに対して、カタルシスの表現をスタイルとする「ソロのために生まれてきた男」のアドリブの展開は!?
・・・・・・・・
そりゃ、親しき仲にも礼儀ありです。ボーカルの伴奏であります。
(1曲、しかもその中の1節だけ遊んでみました。ゴメンナサイ)

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2009年6月12日 (金)

フルート練習・・・「吹くな!」

(全般にわたって非科学的です。スミマセン)

090611pic1フルート購入後の3ヶ月目は、音域を低音域(最低音B~G)だけでなく、中音域の下2/3も含めて(すなわち第2オクターブの半分まで)練習します。
少しずつ音域を拡張して行くこの方法、意外と効果があるようで、今までみたいに「低音域!ギャーッす!!」とあまり思わなくなりました。

「鼻の下を伸ばした出っ歯の内吹き」で息の方向が安定し、「音が出ない!ギャーッす!!」状態はかなり克服しつつあります。

ただし、日によってムラが大きく、
「持ち替え病」、すなわち「その日の調子が事前に読めない。調子が悪い日はどんなに頑張ってもダメだし、練習中に突如として調子が悪くなることがある」現象は一向に直りません。

最近は「持ち替え病」の感染を防ぐためにサキソホンを隔離し、マスク着用で(ウソ)、フルートだけを練習しているのですが、それでも起こる「持ち替え病」・・・トホホ・・・前途多難・・・

それでも「持ち替え病」の発生傾向がある程度掴めてきました。
意外と大丈夫なのが、現地作業やモチベーション高い残業でヘロヘロになった日で、最初の1音を吹いた瞬間「フッ」と音が出たときは、ホッとするひとときです。
ダメなのは、「んなもん、やってられるかー!」的な仕事をした日で、帰りがけにストレス解消と本番の高ストレス状態のシミュレーションを兼ねて吹いてみると、音が出ません。それじゃ持ち替えどころか客の前で音が出ないコッパズカしい状態が火を見るより明らかなため、「ストレス状態を体験する絶好のチャンス!頑張れ!努力だ!根性だ!」と頑張ってみても、やっぱりダメです。

つまり「持ち替え病」は心因性みたい。・・・それじゃ「直らないことが証明されちゃった。さらば60万」状態で、極めて有難くない・・・落ち着いて吹き方を見直してみると・・・

どうも、基本がなってないみたい。

どうやら「持ち替え病」発症時は、唇の力が抜けてアパチャも大きくなり、ビール瓶を吹くような状態になっている。しかも、息を沢山入れるのでブローノイズも大きく、低音域は出ない。それを出そうとして息を必要以上に緩めると、当然音量も小さくなり、何とかしようと思って息を入れようとして上唇の力が自然に抜けて息が出っ歯に当たって完全なスカ、が末期症状のようです。

しかも悪いことに、以下の「どこかで聞いたような話」は私には合わないのかもしれません。

(1)唇に力を入れてはいけない。
(2)フルートはお淑やかに見えるけど、実は肺活量が必要な重労働

(1)唇に力を入れてはいけない。
あくまでも、相対的な話だと思います。
サキソホンよりは遥かに力が要ると思いました。息の流れを作ってあげないといけない。少なくとも、1時間ぐらいひたすら吹き続けた後に唇にほんの僅かな違和感を感じるぐらいの力は入れた方が良いと思いました。もちろん、アンブシャを固めて「フルートのくせに気合入ってるな」的な音を作った後で、その形を崩さないまま力を緩めると、高級感溢れる音が出せそうな感じがしました。

ホントに、音程が変わらないまま音色がころころ変わります。これが「パール」なのね。

(2)フルートはお淑やかに見えるけど、実は肺活量が必要な重労働
あくまでも、相対的な話だと思います。
普段の呼吸よりは力を使うと思いますが、サキソホンなど他の管楽器に比べたら「吹奏感」とは言い難い息の量で音が出ます。ホントに極めて微妙な吹き加減です。その力で音が出ない場合、「頑張る」のは火に油を注ぐことになります。吹けば吹くほど調子が落ちます。

というわけで、サキソホンとの持ち替えや転向組フルーティストの方・・・初心者や専業フルート組用の格言はあんまりアテになりません。

持ち替え組用の格言は「フルートは『吹くな』」であります。
吹かないで吹けるようになってから、色々と微妙な世界があるのかもしれません。頑張ります・・・頑張っちゃダメだったっけ・・・

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2009年6月 3日 (水)

シイタケを栽培してみた(その2:敗北(廃木?))

(取材開始日:5月17日〜25日, 2009)

♪栽培き、首都へ、ムンクナチュラル~~~(廃忘)
ボサノバの名曲「デサフィナード」の一節です。ポルトガル語なので意味不明ですが、とにかく言いたいことは「栽培」であります。

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シイタケの原木をもらった。でかいやつじゃなくてインテリア用(?)の小さいやつです。これでシイタケを栽培してみた。
前回は2個出たけど、今回は何個出るのであろうか?楽しみである。説明書通り、前回から80日以上休ませ、発生期ぎりぎりの5月から栽培開始である。

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3日後の5月20日、1個出た来た。
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ただし、青カビも出てきた。
おぉっ!我が家はペニシリンで充満している。インフルなんか怖くない!
←不正解。ペニシリンはウィルスには効きません。それがダメなら、一般細菌をボコスカ殺しまくるので、刺身食いまくりの毎日の強い味方!←不正解。青カビが殺すのは周辺の細菌のみで、健康な人体にカビは生えないので意味なし。そもそも食中毒は原因菌に人体が食われるのではなく毒素にやられるので、細菌が繁殖して毒素を出す前なら生食しても絶対当たらない。釣った魚なら細胞が活きているので(寄生虫を除いて)当たりようがない。
淡水魚や気水性の貝類は内臓など部分的にまとまった数の原因菌がいるかも。でも、多くの場合は「いない」と思われます。いちいちそんなもの養ってたら淡水魚も商売になりませんし、とっくの昔に人類滅亡してます。←不正解。アジアは滅亡してません。ただし、風土病が・・・感染症が・・・高度成長前のジパングもその地域の1つです。
牡蠣には淡水〜気水を循環するウィルスが住んでいることがあるみたいで、これには当たります。(体調不良の時に細菌に当たるのかもしれないけど)筆者はコイツが苦手なようです。牡蠣には当たります。
↑この知識は貝好きには凄く重要でして、「1度牡蠣に当たったら、以後必ず当たるので2度と食えない」は迷信で、何度当たった後に再食しても原因さえなければ当たりません。マジで、給料増えて牡蠣を食べる頻度が圧倒的に上がったのに、牡蠣に当たる原因を知ってからは1度も当たってません。不思議です・・・次に当たったりして・・・高知も磯場なので、夏牡蠣いるのかね???いたら絶対に喰います。

ただし、「人間にも天敵がいるので気をつけよう」という心がけは重要かもね。
それで、100%の安全が欲しいなら・・・なかなか難しい問題です。
自分で釣った魚、或いは捕まえたスッポンなら種類を調べたり寄生虫のことまで調べたりするのに、店で売っている食品は何も考えずに喰ってしまう。凄く変な感じします。捌くのがプロだろうが家庭だろうが、日本の海魚には感染症や寄生虫が「そんなにいない」のが現実だと思います。

おっと・・・それで・・・

どうやら、シイタケが青カビに当たったようです。
G090602pic45月21日
G090602pic55月24日
G090602pic65月25日
出てきて早々、生育が止まってしまいました。

説明書には5月まで発生期と書いてありますが、気温と湿度が上がってしまうとカビにやられてダメみたいです。高知の場合、初夏はNGみたい。かろうじて、「春うらら」と無理して言えなくもない(4月中ぐらい)、が限界かもしれません。

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2009年6月 2日 (火)

釣り(6月1日, 2009):高知新港(勝利?)

先週末は釣りに行かず・・・というのは事情があって、エサを買って現地に行った途端に雨が降ってきて・・・(廃忘)・・・というわけでして、問題は残った生き餌(青虫)の消費である。

というわけで、職場を5時ダッシュで脱出して高知新港へ。
いつも人でごった返している高知新港も、さすがに月曜は空いてますな。
本日のターゲットは、イ○○ビである。どうやら高知新港でもイ○○ビが釣れるらしいという情報を得て、早速チャレンジである。

ところが・・・テンジクダイspの猛攻を受けることに!
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写真上左と下中央がヨコスジイシモチ、それ以外がオオスジイシモチと思われます。
とりあえず、青虫の消費は快調である。

そこに地元師が現れた。
地元師:掛かるか?
筆者:いや、全然・・・
筆者:タコですか?
地元師:エビだよ。アンタもエビだろ?
筆者:・・・・・・・・(ゴルゴ13モード)・・・・・・・
地元師:掛かる日は掛かるけど、掛からない日は全く掛からない。

確かに、地元師が現れた20時頃から、テンジクダイspの喰いが止まった。邪魔者が消えて、これは期待できるか!?
そこに黒猫が現れた。
なんか物欲しそうにしているので、味噌汁用にキープしてた小型のテンジクダイspを1匹あげると、黒猫はそそくさと去って行った。たぶん、家で家族が待っているのであろう。お父さん頑張って!
小さい方をあげました。あんなに喜んでくれるなら、大きい方をあげれば良かった。いやはや、まだまだ人間が出来てないですな・・・

そして、いいことした(?)後には必ずドラマが待っている。

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○本日の釣果@高知新港(19:00~21:30):マダコ(野球ボール大)×1、テンジクダイsp(数cm)×8(2匹を除いてリリース。残したうちの1匹はネコのエサ)

タコは、何故か探り釣りの普通の針に掛かりました。こういうこともあります。
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究極のタコ料理と言えば、タコブツでしょう!
タコの捌き方はここが詳しいです。この通りやって、実際に上手く行きましたし、魚よりも簡単です。
ちょっと追記すると、小型のタコでも足を切って皮を剥げば刺身にできます(さすがに超小型の吸盤までは分割して食べる気にならないですが)。写真の左側の白い奴が生タコの刺身で、捌き方はスッポンの100倍簡単です。
それと、当日に消費する前提であれば、茹で方は「一煮立ち」でOKです。
実は、茹でダコって鮮度の見極めが不可能に近く、市場で流通させるにはそれなりに火を通してないと危険なのですが、さっきまで活きてたネタなら心配要りません。

それで味ですが、生には生の、茹でには茹での良さがあります。
生タコは、ミネラルの感じは他の軟体動物と比べ物になりません。味が深いです。ただし、磯の香というか、釣った海の味がします。高知新港の味です・・・廃忘・・・
茹では、バランス的には「本格的な旨さ」の明石タコには敵わないかもしれません。ですが、「旨さ」が目立ち過ぎるってことかもしれません。活タコ、旨いです。

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