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2009年3月

2009年3月28日 (土)

烏賊のどぶ汁

(取材日:3月26日, 2009)

G0903272pic1アオリイカのどぶ汁です。
釣ってきて捌いた後に残るハラワタやゲゾを大根と一緒に一気に煮てみた。写真はきたないですが、これが結構旨かったです。後を引きますね。

【作り方】

G0903272pic2烏賊のワタとゲゾ。全体が真っ黒なのは墨です。スミイカ類のアオリイカなので、ネタは墨で一杯なのです。(水洗いすると味が落ちるので、あえて黒いままです)

G0903272pic3大根は薄い半月切りにしました。切り方は何でも良いと思いますが、本日は残業帰りだったので、できるだけさっさと火が通る切り方を選びました。

G0903272pic4烏賊と大根を鍋に入れて火に掛けます。水は入れません。
かき回しながらゆっくり加熱・・・と思ったけど、加熱の効率が悪いみたい。ネタの細胞が熱で破ける前に上下入れ替えて水分の放出を妨げると、鍋全体として水の出が悪くなるみたいなので、蓋をしてじわじわ加熱する作戦に切り替えました。

G0903272pic5この鍋には蓋がないので、うどんの丼とアルミホイルで作った即席の蓋:完璧!

G0903272pic615分後。烏賊と大根からかなり水が出てきた。
調味は塩(海塩)小さじ1杯のみです。
さらに20分ぐらい煮込みます。
G0903272pic7完食です。残りは翌日に食ってもっと旨かったです。
ビジュアル的には、かなり「ドブ」ですな・・・でも旨いです。

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2009年3月27日 (金)

翌日の烏賊刺し

(取材日:3月26日, 2009)

いわゆる、前日に食べ切れなかった刺身を翌日に食べるネタなんですが・・・
断っておきますが"釣った翌日です!"

G090327pic1前日(このブログの現在の記事の前の記事)の、透き通って裏側が見える状態と違って、透明感が失われて真っ白になっている。包丁を入れても身が暴れることはない。身は死んでしまっています。そして、何となく分厚くなってます。

前日に切り方を色々試しましたが、包丁目を入れて板造りが一番食感が生きるみたいで好みでした。なので、耳の細切り以外は大きめの板造りで統一しました。

それで味ですが、
昨日の「烏賊とは別な生き物」の感じと違って、イカ刺しだとわかる食感になっております。というか、一般的な感覚での烏賊の魅力満載です!
歯に粘り着くモチモチ感。
そして、甘味たっぷり!
その甘味は、口の中に爆発的に広がり、その後の潔いのどごし・・・えーと・・・本葛と和三盆を用いた高級葛湯を彷彿とさせます。

その高級感は、筆者の味覚、年齢、職業、年収、身長、体重、座高、音色・・・とは釣り合わない感じがしました。旨過ぎます。

しかも、日本酒(高知の瀧嵐)と合わせてみると、これはもう!
芳醇さが口の中を駆け抜けて行く!
もはや酒とツマミの関係ではない。これはアンサンブルである。

アオリイカが高級食材な理由がよくわかりました。
「釣った当日、翌日、ご注文はどっち?」

私は、当日派かな。やっぱり捕食動物の感じが好きです。

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2009年3月25日 (水)

釣り(3月25日, 2009):USA(烏賊:勝利)

F090315pic1さて本日は満を持して、本格的に烏賊にチャレンジである。
メンバーは、「高知の海を知り尽くす男」Mr. I.、「フィッシュイーター」Mr. W.、そして「本能の小物釣り師」Writerの3人である。左記のName順がSkillの順です。しかも、I氏はBoatのLicense持っているので、貸船店のVery small boatを借りて出撃である。もちろん船外機付きである。

そしてPointへ。

G090325pic2_2 F090325pic3
Mr. I:「Unbelievable! Todayは滅多にない凪だ!行ける所までGoだ!飛ばすぜBaby!」
快調に飛ばす「高知の海のナレッジワーカー」 Mr. I しかし・・・

でもその前に、Today唯一のDramaがやってきた!
でもその前に、Mr. I. にbusinessの電話が・・・ま、3人とも仕事休んで釣ってるので、ケータイが通じる限り休暇なんてないのです。世知辛い世の中になったものよのう・・・
ま、そういうtalkは立ち聞きしないのが礼儀というものでして、Mr. I オススメのPointにとりあえずCastingしてみた。すると、私のRodに何やらMysteriousな異変が・・・こ、これってもしかして???・・・

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烏賊でした。しかも初烏賊、しかもBigだ!!

3人とも俄然Heats onなところで、いきなりWaveがHighになって、敢えなくGo backである。
その後、USA本国とほどほどの距離の場所を色々探ってみたけど、WaveはないのにかなりWindがStrongな状況で、エギングなんかやっているconditionではない。諦めてUSA bayに向かったのですが・・・

・・・実は、その撤退がDangerousでした・・・

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USA bayに入った途端にStormが!
Rain suits を着用していた私はdryで大丈夫だったのですが、かぶり波で Mr. I と Mr. W がvery wetに・・・USA bay 内もとてもFishingをするようなConditionではなく、海は、と、とっても烏賊臭いのに・・・これにてGive up・・・

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○本日の釣果(9:30~13:30):アオリイカ(胴長26cm、980g)×1

初めて烏賊が釣れた!
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そして、滅茶苦茶に旨いです。これは旨い!この烏賊の旨味はこの世のものとは思えないです。
上手い例えが見つからないけど、身が活きている烏賊の味は全然違います。
筋肉の細胞は実際に活きているため、包丁を入れたり力を加えたりすると暴れます。

烏賊の概念を完全に覆す、たぶん、市場の烏賊とは別な種類の魚だと思います。

操船してくれた Mr. I. に感謝!
そして、Mr. W. との Double hits の日もそう遠くはない季節になってきてます。

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2009年3月24日 (火)

ウルメイワシ

(取材日:3月23〜24日, 2009)

小さいけど通好みなネタが時々置いてある近くのスーパーで衝動買いしたウルメイワシ。

G090324pic1
須崎野見湾産(もちろん高知県)で、産地直送品で、しかも「捕れた、その日に大臣け(「おとどけ」と書くつもりが・・・なぜ?・・・あ、そう?・・・)!」らしい。
まぁ、そこまで主張しなくても、ネタ見ればわかるき。

このイワシ、肌にも張りがあるし、何よりも目がマジっす。「潤んでない!」
G090324pic2包丁が写ってますが、捌くのに包丁は使いません。親指の爪で頭の後ろの脊椎を断ち、返す刀(じゃなかった、爪)で脊椎と内臓の間に人差し指を入れて、内臓と脊椎の(人間の体だと)前方の間に人差し指の爪を這わせるようにしてワタを出す。
この時の指先の感触で鮮度がわかります(食事中の方、ゴメンナサイ・・・って、これも食材だし、立派な「料理」ですがね・・・)。
体内に血が沢山残っていたので、これは釣りではなく網で獲ったイワシだと思います。
G090324pic3jpg G090324pic4
この血は流水で落としますが、光物は真水に触れると光らなくなります。それを塩水に戻すと、再び光るようになります。

G090324pic5中骨も手で取ります。この方が身が目減りしないし、小骨が口に当たりにくいです。撮影の関係で左手しか写ってませんが、右手親指の爪を這わせて骨を取り除くと上手く行きます。

G090324pic6ここまでできれば、頭の方から皮をむいてテキトーに切り付ければ刺身の出来上がり。手で皮をむくと光も一緒にむいちゃいますが、包丁を使って薄皮を上手く引けば、光が残る場合もあります。でも、どうせ食べるの自分だし、包丁に持ち替えたりなんだかんだの「いじりこんにゃく」よりも素手のスピード重視で。

それで味ですが、
ウルメは「イワシの貴族」です。捌いている時に手にまとわりつくような脂を蓄えつつも、刺身を口にするとそれが変に気にならない。身質も抜群で、マイワシやカタクチにはない旨味を「それとなく」持っている。これは鯵に匹敵する旨味かも。
イワシの中ではウルメが一番好きです。

もっと旨い食べ方があります。
鯵に匹敵するポテンシャルを持ちつつも、若干水っぽいのが難点なので、それを飛ばすには酢締めに限ります。
塩を振り(今回はテキトー塩(甘塩と強塩の中間ぐらい)40分ぐらい)、塩を洗い流して酢に漬け(今回は1時間ぐらい)、塩や酢の時間はテキトーで良いです。
締めが済んだら酢から出して1晩寝かせます。ちなみに、締めの終了時点ではバランスが悪く、生の刺身の方が圧倒的に旨いです。あくまでも「中締め」といったところか。

それで二次会ですが・・・
G090324pic7_2
翌日のネタです。光物感が出てますな。

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締めるときれいに薄皮が取れるので、キッツケにも光が残ります。

それで味ですが、
何の保留もなく物凄く旨いです。
持ち味の筋肉の旨味が凝縮されつつ、鯵にはない分厚い皮下脂肪のコクを備えている。しかも、酢締めの効果で洗練度を増してます!

【今後の研究課題】
今回は、塩より酢が中心のバランスでした。塩の振り具合と時間の加減でバランスは色々変えられると思います。
また、3枚に下ろさないで締めると、翌日の手開きが楽になりますが、上身と下身のバランスが悪くなります。魚が大きい場合は3枚に下ろしてから締めるのが常道です・・・が、味が多少ばらついた方が飽きなくて良いのかもしれません。
他には酢の拭き取りとか・・・奥が深い刺身の世界です。

この記事にトラックバックが付いています。通販サイトのようで、ウルメイワシとは殆ど関係なさそうです。なお、筆者の料理は非売品です。

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2009年3月23日 (月)

遍路:その12(35清瀧寺)

(取材日:1月25日, 2009)

四国といえば遍路。
というわけで、男もすなる遍路といふものを、女もしてみむとてするなり。
ただし、正式な遍路をするほどヒマじゃないし、今のところそのような動機もないので、自分なりの遍路をば・・・

35番(私にとっては12番)「清瀧寺(きよたきじ)」

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たぶん、シーズンだったらすれ違いにさぞかし苦労するであろう細い道を上がって行く。左右はみかん畑。たぶん文旦です。

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病気になった葉っぱと、落ちまくっている実。

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上まで上がって行くと、本堂や大師堂のすぐ近くまで車が行けます。

真言は「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」

S090323pic5ついでに、消防車もあります。何かの時に自力で火を消すためらしい。
確かに、消防署の車が到着するまで結構大変だと思う。
でも、水はどうするのだろうか・・・大丈夫みたいです。

S090323pic6これが清瀧寺の由来となった清滝。
今では涸れちゃって人工の滝なのだそうな。
ということは、ポンプアップされているので大丈夫か。ポンプの能力如何に???

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2009年3月22日 (日)

釣り(3月21日, 2009):高知新港(敗北)

夕方にちょこっと高知新港を覗きに行った。
内側は人も少ないし、釣れてないです。

外側は烏賊師でいっぱいで、釣りはちょっと大変かもしれません。

F090321pic1
○本日の釣果(17:30~18:30):カタクチイワシ(平均5.5cmぐらい)×10

(小型のネタの同定は違ってるかも&1尾はエサにしてガシラでも釣ろうと思ったけどダメだった)

高知新港じゃそういう釣りは無理かもね。人口密度が高過ぎます。別な場所を探さないといけないかもしれないと思いました。

ところで・・・

ワタを撮ったイワシを
F090321pic2塩を強めに振って10分ぐらい置く。
F090321pic310分ぐらい酢に漬ける。
ここまで、感動的に不味いっす。釣れたのを針ごとダイレクトに喰った方が百倍旨いと思う。やっぱりダメでした。

F090321pic4_2というわけで、醤油に漬けてみる。

F090321pic5翌日。醤油の味でいっぱい・・・ただし、イワシ感もいっぱいで、画竜点睛に欠ける感じ。

F090321pic6_2だめ押しで軽く炙ってみた。1串100円・・・しょっぱい。

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目玉焼き

(取材開始日:3月22日, 2009)

本日のメインディッシュは、「おぉっ!高級感溢れる」目玉焼きです。
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作り方:卵を割って焼くだけ・・・
材料:卵2個(愛媛の「みかんたまご(値段は普通)」)、オリーブ油、アスパラ(佐賀産)、塩(故郷福島の海塩)、胡椒、乾燥バジル

G090322pic2ところでワインは、高級感溢れる「缶チューハイ」

・・・最近、高知には見るべき魚があんまり売ってなくてね・・・いや、釣れなくて・・・

でも、個人的に、目玉焼きは世界中のあらゆる高級料理(食べたわけじゃないけど)に匹敵するぐらい好きです。

ところで、目玉焼きの作り方は多岐にわたりまして・・・
今回用いた方法は、熱してからオリーブオイルを敷いたフライパン(中華鍋)に卵を割り入れて塩コショウをし、火を弱めてアルミホイルで上面を覆って暫く待つ方法でした。他には、水を入れるとか色々あるみたいです。
今回の方法の弱点は、アルミホイルで覆う(蓋をする)と、蒸し焼きできれいに焼けるんだけど、黄身の上面が白くなってしまうこと。水を入れる方法も同じです。
卵自体はしっかり焼きつつ、黄身の色を残した焼き方をマスターしたいです。

ちなみに、英語で "baked egg" は卵をひっくり返して焼くみたいで、目玉焼きは "(sunny) side up" と言います。海外旅行中の朝食などで目玉焼きが良い場合は "サイドアップ" であります。
でも、ひっくり返した方がホントは味が良いのかもしれません。両方に焦げ目が付くし。

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2009年3月15日 (日)

遍路:その11(34種間寺)

(取材日:1月25日, 2009)

四国といえば遍路。
というわけで、男もすなる遍路といふものを、女もしてみむとてするなり。
ただし、正式な遍路をするほどヒマじゃないし、今のところそのような動機もないので、自分なりの遍路をば・・・

34番(私にとっては11番)「種間寺(たねまじ)」


S090315pic1とりあえず鐘チェック!
ここのは自動じゃなくて普通でした。

S090315pic2 S090315pic3
とりあえず本堂と大師堂にお参り。


そのとき目撃したのはお賽銭を回収するおばちゃん。あっちこっちのお堂から賽銭箱を開けて、10リッターぐらいの青いバケツに箱の中の小銭を回収していく。大変そうだけど、結構楽しい仕事のような気もするが、ニタニタ笑いながらやるわけにもいかず、結構大変だったりして。

S090315pic4
このお寺、行く時に田んぼの中の住宅街を通ったり、駐車場に入ろうとする時に子供が遊んでたりで、なかなか庶民的な雰囲気です。
広い場所にある大らかなお寺・・・前回の「雪溪寺」が「高知のお墓」なら、この種間寺は生きている人の生活の場かな。

清きお賽銭を!

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釣り(3月15日, 2009):高知新港(地味な勝利)

昼下がりぐらいに高知新港を巡回していると・・・誰も釣れている様子がない・・・やはりね・・・
ところが、いきなり釣れた・・・というか釣られた。

そこにいたのは、ウィンドファクトリーのメンバーの「まさと」氏だ。
何故千葉のバンドのメンバーが2人とも高知にいるのかというと・・・各方面に色々と支障がありそうなので多くは語るまい・・・
いずれにせよ、伝説のソプラノ吹き(※伝説と現実とは別ですがね)と、稀代のバリトン吹き(※腕がどうだろうが、バリサクは普通1人しかいないわな)が偶然出会った!
「これは何かが起きる!」(※演奏で「何かが起きる」って、普通はミスのことですがね。)

とはいえ、誰も釣れてないので、何かを起こそうにも起こしようもなく、「また、そのうち」ということで、まさと氏は去って行った。

私も車でその辺をほっつき歩き、夕方になって現場に戻ってみると、港の内側で釣っている中年の夫婦の仕掛けに、何かキラキラ光る物が付いている。

「よし来た!」

今夜のツマミはこれにしよう。

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○本日の釣果(17:30~18:00):カタクチイワシ(平均5.5cmぐらい)×28(小型のネタの同定は違ってるかも)

F090315pic2あまりにも小さいので、刺身というより踊り食いですな。
イワシは骨が柔らかいので、4,5cmぐらいなら丸のまま生で食べられます。一応、腹こわさないように頭とワタは手で引きちぎってみましたが、釣り立てだからあんまり意味ないかも。このサイズだとアニサキスもいません。
大きめのカタクチイワシは中骨が口に残るか残らないか微妙な感じですが、開くには小さすぎるし。
味は抜群です。甘味があって旨い。久々の、釣った魚の味です。
いやぁ、獲物の大小は別として、魚が掛かったのって何ヶ月振りだろうか。

F090315pic3左の写真のが本日の仕掛けです。300円で、ちょっと高い。
やはりキャンセラー釣法の威力は絶大ですな。
本格サビキ師は港内にはいないのですが、それでも、地元師よりも圧倒的な高頻度で魚を掛けました。

とはいえ、魚は未だ小さいし、群れも閑散としてますね。

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2009年3月14日 (土)

遍路:その10(33雪溪寺)

(取材日:1月25日, 2009)

四国といえば遍路。
というわけで、男もすなる遍路といふものを、女もしてみむとてするなり。
ただし、正式な遍路をするほどヒマじゃないし、今のところそのような動機もないので、自分なりの遍路をば・・・

33番(私にとっては10番)「雪溪寺(せっけいじ)」

しかしまぁ、年が明けてからと言うもの、土日も平日も色々あって、遍路やそのレポートがなかなかできない状態。色々な予定の合間を縫っての区切り打ちも意外と大変だということがわかりつつあります。

さて、遂に遍路もつ抜け(10以上)したところ。今までの遍路の記事を読み返すと、我ながらなかなかの出来なんですが、今後も同じテンションで書き続けられるか不安になりつつあります。

S090314pic1 S090314pic2
とりあえず本堂と大師堂にお参り。
本尊は薬師如来。真言は「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」

S090314pic3でもその前に、鐘チェック!
ここのは自動じゃなくて普通でした。

さて、このお寺には、長宗我部信親の墓があります。
長宗我部信親は、四国を代表する戦国大名の長宗我部元親の嫡男で、父親譲りの素質を持つ武将だったのですが、長宗我部家が豊臣秀吉の軍門に降った直後に九州の島津征伐隊に組み込まれた「戸次川の戦」の際、その大将(豊臣系)の無謀な作戦に無理矢理付き合わされて、当然の敗北の中で大善戦して戦死したという・・・要するに、わかってないお偉方の命令で混乱した現場で、勝てないまでも奮戦した「若き現場の雄」です。ちょっとあやかりたい。

というわけで、お墓参りをすることに・・・ところが・・・案内通りに進んだ筈なんですが・・・

S090314pic4これは、上述の戦いで運良く生き残った家臣の芳原七郎が作った「西宮神社」
ホントはこっちにあやかりたい気もするけど・・・世の中、逃げ切ってナンボ。

S090314pic5_2ここで行き止まりなので、戻ってさらに探すと、お寺の裏はお墓、お墓、とにかくお墓。これらは写真に撮るのが憚られるため、代表して歴代住職のお墓を紹介します。歴代住職の皆様、ゴメンナサイ。

♪パラリラパラ!
「勇者紺野はルーラを唱えた」(要するに、もう1回正門から入り直した)

まるでドラクエみたいに迷路をさまよってもなかなか見つからず・・・「お、ここだ!」と思ったらトイレだったりして・・・
フェンスの内側にそれらしいのが見えるんだけど入れないとか・・・
そんなこんなで境内を歩くこと30分、実は簡単に行けることが判明した。こういうところも、メモリが少ない中トリッキーな迷路を作った昔懐かしいドラクエの雰囲気か・・・そこを突き進むと、「あった」

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♪ピコピコピコピコ・・・
「勇者紺野は宝箱を・・・開けてません。心配しないでください。

それで、長宗我部信親公の戦略が身に付いたのかと言うと・・・ここまであっさり到達できないということは、まだまだってことみたいですな。
今となっては私の方が年上だと思いますが、貴方の実力には届かないみたいですね。安らかにお眠り下さい。

他には、長宗我部傍系で本家を側面支援した月峰和尚の墓、坂本龍馬の剣の師匠だった土居楠五郎の墓石なんかもあります。

ここは「高知の勇者達が眠るお寺」みたいです。

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シイタケを栽培してみた

(取材開始日:2月14日, 2009)

♪栽培、貴首都へ、ムンクなトゥラル~~~(廃忘)
ボサノバの名曲「デサフィナード」の一説です。ポルトガル語なので意味不明ですが、とにかく言いたいことは「栽培」であります。

G090314pic1シイタケの原木をもらった。でかいやつじゃなくてインテリア用(?)の小さいやつです。これでシイタケを栽培してみた。

原木には丁寧な説明書が付いています。【】は説明書の写しです。

「2月14日」
【バケツの中にミニ原木を入れて浮かないように重しをして、水に12〜20時間漬けます。漬け終わると受け皿に入れて台所や、テーブルの日の当たらない場所において下さい。】
「ラジャー(了解)」

G090314pic2 G090314pic3 G090314pic4_2
確かに、最初は浮いちゃって水に漬からないので重しをするのですが、翌日になると沈んじゃってます。いわゆる1つの「飽和させる」ってことですね。

G090314pic5「2月15日〜2月21日」
【受け皿に入れて台所や、テーブルの日の当たらない場所において下さい。】
「ラジャー(了解)」
とりあえず風呂場に置いてみた。

【シイタケが出て来るまでは原木に水をかけたり受け皿に水を入れないでください。5〜8日でシイタケが出てきますが】
「ブラジャー(ありっ?)」

あのー、全然出て来ないんスけど・・・

そして、その間にウィンドファクトリーの演奏会で東京まで大旅行をしたりして、帰って来ると本業を中心に色々とゴタゴタで・・・すっかり忘れ去られた原木であった・・・

G090314pic6「2月28日」
おっ、シイタケがあるぞ!
・・・たぶん、忘れたのが良かったんだろうね。じろじろ見るより放っておいた方が育つ、独立自営心が強いシイタケみたいです。

そして、どんどん育っていきます。

G090314pic7G090314pic8G090314pic9G090314pica
3月1日3月2日3月4日3月5日
【乾燥しないように夕方霧吹きで水をかけてください。】
「ブラジャー(そんなこと言われてもね)」
毎日夕方に帰れれば話は簡単なのですが、毎日帰れるとも限らず・・・トホホ・・・

そして、「3月6日」
G090314picb G090314picc G090314picd
【シイタケの裏のヒダが見えたら取りごろです。】
「ラジャー(了解)」確かに裏にヒダがある。

それで味ですが、取りたての原木シイタケは旨いです!
おそらく、人生でこれまで食べたシイタケの中で最も旨いと言っても過言ではない。

G090314pice_2 G090314picf_2
【順次にとって食べてください。】
(2個しかないけど)「ラジャー(了解)」

【原木は少し休ませないとすぐには生えてきません。下記の方法で充分管理してください。】
【水に漬けてから10日以内に今回生える分は出てきます。10日以後はシイタケは出てきません(その通りだった)。生えてきた分を大きくし取り終わると早く家の外に出して休ませてください。家の中に長く置くと次のシイタケの出が悪くなります。】
【シイタケを取り終わったら早く野外の日陰に出し、受け皿に横に寝かせて50日以上休ませます。50日以上たったら上記の説明のように水に漬けて生やします。生やしては休ませての繰り返しが5〜6回できます。】

「ブラジャー(そんなこと言われてもね)」
家はアパートなので、屋外に置くところがない!
どこかに隠しておくしかないかも。

発生期:10月〜5月。休止期:6月〜9月。
(隠し場所が見つかればの話だけど)「ラジャー(了解)」
5月にもう1回食べられそうです。


この記事にトラックバックが付いてますが、シイタケとは関係ないようです。詳細調査は途中でやめました。

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2009年3月11日 (水)

究極の煮魚

(取材日:3月11日, 2009)

G090311pic1
刺身、塩焼きと肩を並べる究極の料理!

塩煮。

レシピ:魚を塩で20分ぐらい煮るだけ(今回はホウボウ)。塩は中型の魚1匹に小さじ1杯・・・だとちょっと多いぐらい。塩は故郷福島のやつを使いました。塩の味が勝負です。

コツ:アクは取らない!何もかもそのまんま!

それで味ですが、メチャメチャ旨いです。魚の感じたっぷり!
次回はワタも落とさないで煮てみたいです。

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2009年3月 9日 (月)

土佐牛内臓

(取材日:2月14日, 2009)

G090309pic1嗚呼「土佐牛」!
何とか牛(「ぎゅう」と読む)の類いはクソ高いことが多いんだけど、土佐牛はそんなに高くないです。確かに脂っぽくないけど筋肉がそこはかそなく旨いです。もっと評価されても良いと思うんですがね。
とはいえ、今回は格安(それでもこの1皿で500円ぐらいした)の内蔵を食ってみた。筆者が思うに、獣肉の理想は内蔵ですな。ライオンだってトラだって、仕留めた獲物は内臓から食べ始めます。やはり肉食獣なら「モツ」でしょう!


G090309pic2というわけで、先代黒味噌で煮込んでみた。ついでに夏場に本格中華で使ったけど結局残った豆板醤も入れてみた。

♪煮込み〜煮込み煮込んで〜〜〜〜
(中略)
♪南国(「なんこく」と読む)は〜、南国は〜、今日ぉも〜、晴れだった〜

それで、牛には4つの胃がありまして・・・

G090309pic3これが第2胃の「ハチノス」
歯応えがある感じで、味のない何かを食べているような・・・

G090309pic4これは第3胃の「センマイ」
もっと歯応えがあります。何に例えて良いのやらよくわからないけど、舌に来ます・・・あっ、舌をちぎってその皮を剥いで食べたらこんな感じかも。自分の舌の表面だけ削ぎ取って食べたザラザラ感・・・それがセンマイの一枚。それが千枚あります。

G090309pic5これは第4胃の「ギアラ」
生物学的に本来の「胃」らしいです。確かに筆者の胃M¥と似てます。
あ、これはまともに旨い!脂があって、他のメジャーなホルモンに引けを取らないと思います。

G090309pic6これは肺の「フワ」
食感は確かに「フワ」っとしてます。ただし、今回入ってた中で見た目に一番美味しそうなのに、食ってみると独特の臭みがあり「勘弁してくれ」状態。最初は腎臓かと思った・・・どんな匂いかご想像あれ。それでも、慣れるとパクパクといけます。マニアック???

同じ内臓でも、ミノ(第1胃)やホルモン(腸)は大口の需要があるから別系統で流れるんだろうね・・・
ちなみに、あれこれ文句言いながらも結局全部喰っちまいました。味付けが先代黒味噌だとやや負け気味かも。次回はユッケジャンで試してみたい。

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イタリア風タコブツ

(取材日:2月20日, 2009)

何故か完熟トマトを1箱もらった・・・何だか凄く美味しそう。喰ってみると、甘味と酸味が濃厚で、すごーく旨いです。高知県日高村産。
ところが・・・今週末はウィンドファクトリーの演奏会で東京まで遠征するので、とても食べきれる量ではない。

そこで、去る2009年2月16日、トマトソースを作ってみた。冷凍しなくても2週間ぐらい持つらしいので、当分の間、夕食はこれである。

本日のトマト料理レシピ

G090308pic1
○材料(1人の全てのおかずになる分)
茹でタコ足1本(瀬戸内産)、春アスパラ4,5本(高知産)、マッシュルーム4個(岡山産)
ニンニク1片、トマトソースお玉1杯+α、バジル、胡椒少々

○作り方
1. タコ足をブツ切りにする。
2. アスパラを切って湯がく(1と同時進行。いや、こっちがクリティカルパスか・・・)。
3. フライパンにオリーブオイルを入れ、タコ、アスパラ、マッシュルーム、薄切りニンニクを入れ(順不同)、アクセントにバジルと胡椒を適宜振って、火が通れば出来上がり。

それで味ですが、ま、許容範囲か・・・
タコの風味と言うか臭みと言うか・・・それがトマトソースとは関係なく口に残ります。タコブツはワサビ醤油の方が旨いと思った。
あ、生タコからイタリア風に味付けして炒めるとか、生からトマトで煮込むとか、凝って作れば話は別かも?

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2009年3月 8日 (日)

イタリア風ジャイアンシチュー

(取材日:2月18日, 2009)

何故か完熟トマトを1箱もらった・・・何だか凄く美味しそう。喰ってみると、甘味と酸味が濃厚で、すごーく旨いです。高知県日高村産。
ところが・・・今週末はウィンドファクトリーの演奏会で東京まで遠征するので、とても食べきれる量ではない。


そこで、去る2009年2月16日、トマトソースを作ってみた。冷凍しなくても2週間ぐらい持つらしいので、当分の間、夕食はこれである。

本日のトマト料理レシピ
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○材料(1人の主食を兼ねる分)
鶏の骨付き手羽元3個(岩手産)
金時人参1本(香川産)、メークイン3個(北海道産)、タマネギ1個(北海道産)、マッシュルーム4個(岡山産)、完熟トマト3個(高知産)
ニンニク1片、トマトソースお玉1杯+α、バジル、胡椒少々

○作り方
1. フライパンにオリーブオイルを入れ、タマネギを弱火で茶色くなるまで炒める・・・面倒くさくなったので途中でやめた。
2. フライパンにオリーブオイルを入れ、薄切りニンニクを軽く炒める。
(1,2と同時進行)人参とジャガイモを茹でる。
3. 炒めたタマネギとニンニクを土鍋に移し、茹でた人参とジャガイモを茹で汁もろとも土鍋に移し、さらに、湯むきしたトマト3個をつぶして入れてダメ押しして、鶏肉とマッシュルームを加えて10分ぐらい中火で煮込む。
4. アクセントにバジルと胡椒を適宜振って出来上がり。

それで味ですが、これを美味しいという人が日本国民及び伊太利亜国民の何割ぐらいなのか全く想像できないけど・・・まあ、普通にトマト味の煮込みです。ワインははっきりと渋くて酸味が若干強めでボディが薄めな辛口の赤が合いそうです。甘すぎると口の中がまとまらない・・・銘柄言えないのがヘタレだけど・・・
個人的には、トマトの酸味がダイレクトに効いていた方が好きかな。タマネギは入れなくても良かったかも。

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2009年3月 6日 (金)

深い構想

わ、私は、深い構想を寝て・・・いや、練っているところである。
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そして・・・未だ構想中・・・

編曲です。曲は何だかわかりますかね?
全部で16曲の組曲はそんなにないと思いますので、それです。14曲の間違いじゃないです、ピアノ版をもとに考えたい感じです。
興味ある方は、たぶん来年の1月の正月的雰囲気が終わったぐらいにやられるシャーマンブラス演奏会にお枯死下さい。

(追伸)
上記曲が演奏されるとは限りません。
他の可能性は「♪花粉がそこかしこ飛び回り」とか「花粉大戦争」とかかな?

いや、マジっす。

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