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2008年11月

2008年11月30日 (日)

航空写真を撮ってみた(その1:理論編)

注:ケータイだと肝心なところが見れないと思います。パソコンで見て下さい。
(取材日:8月22日ほか, 2008)

S081130pic1_l
ここに2個のみかんがあります。さて問題です。手前にあるのはどっち?

下の写真を実体視するとわかります。距離差が小さいので、ちとわかりづらいですが。
S081130pic1_l S081130pic1_r

もちろん、これを印刷して実体鏡で見ても良いですが、肉眼でも実体視できます。

まず、2枚のみかんの写真を眺めながら、遠くを眺めるような感じで、ぼーっとします。
すると、目の焦点が合わなくなって、みかんが4つに見えてきます。もしくは、利き目(筆者は右)意外の目(筆者は左)の側の写真のみかんが分身して内側に寄ってきます。
下の図のような感じ。
S081130pic2
それで、さらに遠くを見るように意識していき、写真2の各「AL'」と「AR'」、「BL'」と「BR'」がさらに近づいてきて、各「AL'」と「AR'」、「BL'」と「BR'」が重なると、みかんの丸みや2つのみかんの距離感が見えてくるでしょう。
(慣れてない方は、右側の写真をクリックすると別ウィンドウで同じ写真が出てくるので、ウィンドウの大きさを調節してから左の写真の左側のみかんに近づけてからぼーっとして、近い距離で左のみかんを合わせ、その後右側の写真を少しずつ右に移動させて行くと良いでしょう。)

さて、実体写真の理論編です。

まず、人間に目は2つあります。何のために2つあるのかというと、見た物体までの距離を把握するため、下の図のように、同じ物体に対する左目と右目で見た角度の差(視差という)から距離を実感します。

S081130pic3物体までの距離Lは、L=d÷tanφで測定することができます。
すると、φ1よりもφ2が大きいので、現実世界ではどっちのみかんが近いのかすぐにわかります。

それで問題は、人間の目の遠近感の精度なんですが、戦車戦マニアのページを参考にすると・・・単位の表記が違っていると思います。ccは「センチグラード(cg) 」ではなく「センチ・センチグラード」です。ついでに90°は1,000,000ccです・・・ちなみに、計算結果は合ってるので、分解能30ccを信用すると、人間が遠近感を認識できる最大距離は約1,400m。

なかなかの視力ではあるが、分解能30ccなので、ある物体が1,400mより近いと判断できる距離は600m(視差60cc)で、このぐらいの距離だと2眼は役に立ちません。

ゴルフのドライバーで200ヤード(180m)飛ばす場合、遠近感の精度は遠近合わせて50mもあります。コースを熟知しているか、キャディーに距離を聞かないと池ポチャ連発です。

投げ釣りの飛距離100mだと、遠近感の精度は遠近合わせて15m程度。大体のポイントには打ち込めますが、岩の5m手前、なんてのは無理です。フルキャストは砂浜でどうぞ。

ルアーを10m先のポイントにキャストする場合、精度は遠近合わせて15cmぐらいで、ターゲットの魚の大きさ(30cmぐらい)よりも正確です。渓流でもルアーは十分使えます。釣りに限らず、
大邸宅だったとしても、ゴミ箱にみかんの皮を投げ入れることが可能でしょう(大邸宅住人にしては行儀悪いですが)。

1m先の敵を日本刀で斬る場合、精度は2mmぐらいで、「敵の鉢巻きだけを斬って落とす」なんてことも理論的には可能です。

30cm先の蠅なら、精度が0.1mm。理論的には箸で掴んで撃墜できます。

蠅を箸で摘めるけど、ゴルフはキャディーがいないと無理・・・うーむ、人間の視力、良いような悪いような・・・少なくとも、遠くの物の距離を正確に測るには向かないみたいです。


では、どうすれば良いか。
もちろん、巻き尺持って実測、はダメです。それでは敵の戦車に撃たれてしまいます。ついでに今は大戦中なので、レーダーもトータルステーションも開発されていません。あしからず。
方法は2つあります。1つは倍率を上げることで、戦車のコマンダーは双眼鏡を持っていて、自分の双眼鏡の倍率を知っていれば、遠近感で敵までの距離がわかります。倍率10倍の双眼鏡なら、1,000m先の敵戦車を狙うと、肉眼での投げ釣りの100mに相当するわけですから精度は15mなので、程よく当たるのではないでしょうか。当たったり至近距離で外れたりして、おぉっ!なかなか本格的な戦車戦だ!
・・・もちろん、筆者は戦争反対だけど、男の子って何歳になってもこういうの好きなのよね・・・

おっと、話を戻します。

もう1つの方法は、d(目の間の距離)を長くすることです。
例えば戦艦大和には15mの測距儀がついていて、仮に人間が裸眼でこれを覗いて1万m先の敵戦艦を狙ったとしても、精度は600mだ。軍艦の大きさって100mクラスなので、これも程よく当たりそうだ!

おっと、話を戻します。

戦争は終わったので、移動は戦車や戦艦じゃなくて民間機で・・・眼下に見える雲や風景が美しい、嗚呼、平和な日本に生まれて良かった。
しかし、人間の遠近感は1,400mなわけだから、飛行機から地上を見ても遠近感は楽しめません。
そこで、航空写真を撮ってみた。

S081130pic4航空写真の仕組みはこんな感じです。水平飛行で進んでいく飛行機と直行する方向に、同じ方向を狙いながら何度も風景写真(動かないもの)を撮影します。そして、写真1を右目で、写真2を左目で見ると、2次元の写真でも立体感を得ることができるだけでなく、より大きな視差φが得られるので、飛行機に乗っている時よりも大きな立体感を感じることができます。

(図の飛行機の写真はここから頂きました。有り難うございます。)

本記事にトラックバックがありますが、航空写真の話じゃありません。ゴルフのスコアアップのようです(広告)。もう1つは居合刀です(詳細不明)。

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2008年11月29日 (土)

鶏ガラスープを作ってみた

(取材日:9月17日, 2008)

G081129pic1材料:鶏手羽元200gぐらい(国産:100円/100gぐらい)、干し椎茸3個ぐらい(高知産)、昆布1片ぐらい(三陸産)、ニンニク3片ぐらい(高知産)

作り方:材料を鍋に入れて、時々アクを掬いつつ、汁が減ってきたらちょっとずつ足しながら弱火で煮込む。それだけ。
本来、水からでも出汁が出る昆布と椎茸は朝から水に入れておくともっと良い出汁が取れるようですが、予定は未定だったため、面倒なので一緒に出汁を取ってしまいます。


G081129pic2(写真2)初期状態


G081129pic31時間後


G081129pic42時間後


G081129pic53時間後


G081129pic64時間後

さて、頃合いは良し。出し殻を全て取り出す。ちなみに、出し殻を食ってみると全く味がしない。まさに出し殻。というか、出し殻だけで300円ぐらい金をかけているような気がする。うーむ、ブルジョア!


G081129pic7そして出来上がった出汁。


G081129pic8生椎茸を入れてちょこっと加熱し塩と醤油で味を調え、最後にネギを浮かせて出来上がり。苦節4時間。感動した!
もちろん、鍋に火をかけて放っておくだけなんですが、途中で寝ちゃったら目も当てられないので、中途半端な緊張感が4時間も続きます。意外とストレスたまりますな。


それで味ですが、確かに旨いです。濃厚で、それでいてしつこくない鶏出汁がなかなかいける。

でも面倒くさい。よほどモチベーション高くないとちょっとやる気にならないかも。旨い物を作るには、それなりに苦労が要るのね。

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2008年11月28日 (金)

業務連絡

最近本業・副業ともに忙しくて・・・それはともかく、同楽団の同業者の質問に回答してみます。
(理論的な「理由」は・・・予定は未定、とにかく曲が通るように頑張りましょう・・・)

質問の内容は「譜面のアーティキュレーションをどうするか?一番最後の音符」でした。
曲は仮に「待って!蚊!」としておきます。

図は概念図です。物理的にあり得ません(理学部出身同士の概念図でのやりとりです)。当事者以外の読者への念のため、吹き方は羊羹のような単調なテヌートでなくて、各音で自然に頭を突くのを忘れずに!

(1)への回答。

M081128pic1たぶん、参考演奏のGokigen Robot KatoP Bandはこうやっているみたいです。どっちみちベースやピアノなので音は減衰します。さらに、次の音を弾くために構え直す必要があります。


M081128pic2管楽器で自然に吹いてこれを再現すると、左のようになります。減衰まで表現する必要はないような気がします。


M081128pic3そうであれば、これで良いかもしれません。


M081128pic4)最後の音を短くしたい場合は、短い分を音量で稼いで下さい。


M081128pic5イマイチな例。裏拍もしっかり吹いて下さい。


(2)への回答

M081128pic6たぶん、参考演奏のGokigen Robot KatoP Bandはこうやっているみたいです。ここは管楽器のメロディーなので、息を吹き込んでテヌート可能です。4拍目裏々に音がないのは、次のフレーズの装飾音を目立たせるためかと思われます。


M081128pic7もしくはこんな感じで、頭を突いた後で故意に引いても構いません。ただし、マルカートじゃなくて、引いた音量を最後まで保つこと!むしろ音の最後にクレシェンドして突き直すぐらいの感じで。


M081128pic8装飾音が蹴散らされるのが若干気になりますが、これもアリです。
実は、参考演奏のGokigen Robot KatoP Bandってマニア筋からの評判がイマイチで、「これは軽過ぎてJazzではない。ポップスだ」との世評のようです。なので、濃厚に演奏したければこれが良いでしょう。


M081128pic9もちろん、頭を突いてからすぐに引いても構いません・・・が、ちとわざとらしいか???


M081128pica最後の音を短くしたい場合は、短い分を音量で稼いで下さい。


M081128picbイマイチな例。
細かいアーティキュレーションがどうであれ、最後の音はフォルテです。頭拍にアクセント付けて引いちゃうのが最悪のケースです。


(追伸)
ウィンドファクトリーは、1音1音研究しながらステージを作っています。是非、演奏会に来て下さい。2009年2月22日、タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール)の大ホール です。よろしくお願いします。

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2008年11月16日 (日)

アジで出汁を取ってみた

(取材日:11月2日, 2008)

G081116pic1 G081116pic2
釣れたマアジ。もちろん、刺身にしなけりゃ意味ないさ!
♪It don't mean a thing if it ain't sa-shi-mi! (デュークエリントン物語より)
♪Saba, saba, saba, saba, saba, saba, saba, saba!
高知の漁師曰く「釣れたのはアジですよ。サバじゃありません・・・あ、サバも俺が釣ったやつなら刺身になりますがね」

ついでに、アラで出汁を取ってみた。

G081116pic3まずは、鍋に昆布と干し椎茸を入れて火にかける。出汁の基本は「魚、昆布、椎茸」が理論です。昆布と椎茸は数時間前から入れておくと良く出汁が出ます。

G081116pic4 G081116pic5
アジのアラは洗って別に取っておく。
右の写真は頭を切ってみたところ。釣った時に針を飲んでるので、取り出さないと自分で自分を釣ってしまう。釣り針は右写真中央の金色に光るやつです。
それで出てきたのがアジの脳みそ。右の写真の下側にある白い塊が脳みそです。そこから下に出ているのが脊髄(延髄?)。現場でアジを秒殺する時は、素手(さば折り)かナイフで延髄切りをかまします。

G081116pic6 G081116pic7
アジのアラはお茶パックに入れ、軽く湯通しします。
もちろん、そのまま出汁を取った後で濾しても良いのですが、面倒くさいので最初からろ紙の中に入れておきます(出汁の取れ具合がちょっとは違っちゃうかもしれません)。

G081116pic8いよいよ、出汁を取り始めます。昆布と椎茸が入ったお湯の中にアジのアラを入れ、ついでに生姜も入れ、常に沸騰する寸前ぐらいの弱火をキープした状態で1時間ほど待ちます。アクはあったらテキトーにすくいます。

G081116pic930分後

G081116pica1時間後。鍋から出し殻を取り除けば完成!

さて、今日の主食は芋煮にしてみた。


G081116picbG081116piccG081116picdG081116pice

G081116picf里芋は高知県大豊町産です。親芋をメインに食べる品種みたいです。
それでアジの味ですが・・・率直なところ、白身魚の出汁に比べて物足りないです。何となく味気なく、アジの味わいがイマイチな感じ。
アジの出汁はアジ節じゃないと上手く出ないのかもしれません。
(もちろん、ないよりはマシです。精進料理でないことはすぐにわかります)

【追伸】
大学に入って自炊を始めた頃、ワタを取ったアジを丸ごと炊飯器で炊き込んだ「アジの味ご飯」を作ったことがあります。その時の記憶だと、かつてない上手さだったのですが・・・なのに何故・・・?
学説1:給料もらえるようになって贅沢になり、舌が肥えた。
学説2:年齢が上がって味覚が鈍った。
学説3:学説2の原因が、酒飲み過ぎ&タバコ吸い過ぎ。
学説4:筋肉を取り除いたアジだったので、出汁が十分出なかった。
学説5:アジの個体差や産地差(沿岸と沖合の差や、暖流海域と潮目海域の差)。
学説6:地球環境が変化したため、アジの体脂肪率やアミノ酸組成などが変化した。

学生時代のアジの成分データは物質循環のどこか、今日のアジの成分データも腹の中なので、今となっては真相は不明ですが、最も気をつけなければならないのは、学説6を最後に考えることです。自然で単純な方から考えるのが科学の基本。
この場合、まずは観察者の変化(特に年齢や生活環境)、それがなければ試料(アジ)の変化・・・これらがないことを確認した上で、地球環境の変化など大胆な仮説を立てるべきだと思います。
たぶん、学説1の影響が最も大きいような気がします。海育ちの筆者は、山育ちの親元を離れてから、自分の力で少しずつ魚の食べ方を学んでいるのです。

ま、良くも悪くも、人間の舌は機械じゃないですね。

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2008年11月15日 (土)

栗を茹でてみた。

(取材日:11月3日, 2008)

秋の味覚「栗」
というか、秋だけの味覚とも言う。
物心ついて、春夏秋冬が繰り返しやってくることをおぼろげながら悟った時、特定のすごーく短い、しかも小児ぜんそくも回復して快適に過ごせる季節だけに登場するこの果実・・・毎年楽しみにしていた・・・

さて、スレたアル中アラフォーともなった今でも、栗を見ると無性に食いたくなる今日この頃。苓北の直売所で発見したので、早速買ってみた。
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おぉ、瑞々しい!(洗ったから)

そして、打楽器にもなるという優れものだ!(良い音してます・・・鍋の音ですが)
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ふざけてるわけじゃありません。「裏拍」を体得しないと演奏できない難しい楽器だと思いますよ・・・ちなみに、シャーマンブラスの打楽器奏者に提案したら「アップテンポだったとしても、こんなの楽勝」だそうです(ヤラセ)。乞うご期待!

さて、自分で栗を茹でたことがない・・・でも、栗ごはんは作ったことある・・・コメと栗を入れて炊飯器のスイッチ入れればOK・・・そりゃま、果実の方が穀物より速く煮えるだろうさ!(機械任せ)
おっと、ネットで調べてみると、「水の量はひたひたにして、20〜30分ぐらい中火で茹で、鍋に入れたまま冷ましてアクを抜く」のだそうな。

G081115pic3 G081115pic4
そのとおりやってみた。中火で。

G081115pic5 G081115pic6
ゆで上がった。

G081115pic7腐った栗。

G080815pic8クリシギゾウムシに食われた栗。虫は去った後です。ちなみにこの虫は川魚の大好物で、釣りに最適です・・・が、禁漁期間だったりして・・・

G080811pic9(筆者のちょっとしたこだわり)
茹でた栗を素早く食べるには、半分に切ってスプーンですくって食べるのが圧倒的に早いのですが、筆者は自分で剥いて食べるのが好き!
ソリストとしては、砕かれてない栗の身の厚みというか、質感や量感が何とも言えないのであります。

栗のソロ!

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2008年11月13日 (木)

釣り(11月8日, 2008):アクアマリン前(ネタ)

久しぶりに帰省したので、たまには故郷福島で、ちょっと釣りにでも・・・
とはいえ、竿がない・・・実家の部屋を探すと、あった!・・・しかし、竿先が折れてガムテープで直してある・・・ま、釣るのはサバだからこれで十分。


F081108pic1
遠くに見えるのは、アクアマリンふくしまという水族館である(基本がしっかりしている良い水族館ですよ。魚好きにはオススメ!)。
F081108pic2
これは「いわき・ら・ら・ミュウ」というおみやげ屋さん。ここで魚を買ったことはない。なぜなら、ここに来る時は魚は間に合ってるから・・・ナンチャッテ・・・
魚が食べたければ「いわき・ら・ら・ミュウ」で買えるし、魚が見たければ「アクアマリンふくしま」に入れば良いので、海釣りにこだわる必要は全くないのですが、水族館で釣るわけにも行かないので、水族館の隣の海へ・・・すぐ隣にわんさか魚がいるのに獲ることができない「負け組感」もなきにしもあらずですが、普通の海でも十分釣れます。

F081108pic3
ここ(2号ふ頭)で釣るのは子供の頃以来だが、随分海がきれいになっている。故郷を離れてもはや20年。経済の時代から環境の時代へ・・・十年一昔である。

さてさて、今回もコマセ買うのが面倒くさかったので、魚の形をした金属板をサビキ仕掛けに付けて、キャンセラー釣法で第1投だ・・・その前に隣の釣り師を見ると、30cmぐらいのサバがビニール袋一杯に入っている・・・凄い!・・・聞くところによると、昼になった今でもまだポツポツ上がっているとのこと。

そしてKochi Methodで巻き上げていると、私の竿にもヒットだ!
上がってきたのは「コハダ」。そしてコハダ、またコハダ。寿司喰いねぇ!

とはいうものの、海は寿司屋じゃないので自分で捌かないといけない。というわけで、仕込みの時間になったので納竿である。

F081108pic4
○本日の釣果(11:00~12:30):サッパ(15cm)×11、マイワシ(10cm)×4、ウルメイワシ(8cm)×2

えーと、現場でコハダ(コノシロ)だと思っていたのは、サッパ(ママカリ)だったようです。元々キャンセラー釣法は岡山のママカリの釣り方なので、いわきの海でも同じくサッパ(ママカリ)が釣れたのかもしれない。また、この釣り方だと中型サバはちょっと厳しいのかもしれない。魚影が濃い時間帯や場所で試してみないと結論は出せないが、明日帰らなければならず、当分いわきには来れそうもない・・・というか、往復4万ン千円かけて中型サバ釣りに来るのもアホな話ではある。

さて、普通ママカリ(サッパ)は三杯酢に一晩以上漬けて「ママカリ」にするのだけれど、明日帰らなければならず、当分いわきには来れそうもない・・・というか、ママカリ食べるためだけに帰るの1日遅らせて仕事休むのもアホな話ではある。ついでに、両親はあまり光り物好きじゃないので、実家に残していくのも迷惑な話だったりする。
というわけで、コハダみたいにしてシンプルに酢締めだ。

ところが、1時間ぐらい酢で締めてみても、小骨が一向に軟らかくならない。勿体ないけど小骨はすき取って食卓へ。それでも多少残る小骨達は食べる時に強引に噛み切ります←「いじりこんにゃく」にするよりもその方が旨いです。
F081108pic5
タコとサーモンは、貧果を見るに見かねて母が実家のストック(ぎっしり詰まった冷凍庫の中のネタ)を解凍した物。ついでに、菊の花は庭に咲いていたやつです。

それで味ですが、脂があって結構旨かったです。サッパは料理が面倒だけど、喰ってみると意外と旨い魚です。

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2008年11月 4日 (火)

ししとう

G081105pic1主役は牛("キュウ"と読む。"うし"ではない)ではありません。付け合わせの獅子唐です。とはいうものの、何故かスーパーに毎日並んでいる牛タタキ、高知の人は牛("ぎゅう"です)が好きなのね・・・というか・・・生ものが好きみたいです。うーむ、高知に生まれれば良かった・・・これは一生の不覚だ。

獅子唐・・・好きな野菜No.1です。
ついでに、獅子唐は高知県が生産量日本一です。
なんでかというと、「時々辛いのがある」これに尽きます。
カラシの仲間なのに、精一杯手加減している余裕感、そして、時々辛いのがある個性の豊かさ・・・それは、ジャズサックスのサブトーンににた魅力であります。
思いっきり吹けばいくらでもでかい音が出るけど、あえてリードを取り替えて楽器の本性を見せない、紳士的な辛口。それでいて、抑えれば抑えるほど出てしまう個性。まさに「羊の皮をかぶった狼」といったところ。


辛いのは「リードミス」だと思って許して下さい。

G081105pic2料理は簡単。油で炒めて塩を振るだけ。
塩の振りはテキトーで良い・・・というか「テキトーが良い」です。ランダム感を追求します。
その他の調味料は要りません

獅子唐はカラシなので、香辛料が要らないのです。

直売所で買った「大きさ色々」のを食べてみると、時たま辛い奴は、小さいのが多いです。ハングリーな方が気合が入るのかも。ついでに、大きさ色々連中・・・結構旨い。炒め方や焼き方は、歯応えが残るぐらいがベストです。

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2008年11月 2日 (日)

釣り(11月2日, 2008):高知新港(一応釣れた)

高知新聞の情報だと、「高知新港は、さびき釣りで10―15センチの小アジが1人40―50匹。餌は赤アミ。」なんだそうですが、偵察に行ってみると、釣り人はわんさかいるのに、案の定さっぱり状態だ。

ところが、暫く見ていると下属連れの子供がイワシを鈴生りにした。

というわけで、高知新聞の情報は多少は正しい、と読んで、4時半から暗くなる5時半までの1時間1本勝負だ!

当然エサは買わない。キャンセラー釣法(引っぱりサビキ)である。

もちろん、わんさかいる地元師達が誰も釣れてないのだから、エサも買わずに釣れるわけないです。ま、しょうがないですね・・・

ところが、一応ドラマはやってきた!

隣の投げサビキ師がアジを掛けた次の瞬間、キャンセラー釣法でキャスティングしてフォール(重力と水の抵抗の関係でゆっくりと仕掛けが沈んで行く状態)で私にも食ってきた。

ところが、単発に終わった・・・そして10数分して再び隣のサビキ師が掛けた次の瞬間、また釣れた。

ま、最近何かと忙しくて、遠征するモチベーションもないわけでして、当然、ここから夜釣りで粘るモチベーションもないのでありました。撤収・・・

F081102pic1
○本日の釣果(16:30〜17:30):アジ(16cm)×3

キャンセラー釣法のちょい投げ型(Kochi-method)の場合、フォールで食ってくる場面が圧倒的に多いような気がする。なので、ほぼフォールに賭けた方が良く、巻き取りは速めが良いのかもしれない。また、ゆっくり沈む仕掛けと、それを遠投できる竿が良いのかもしれない。

おおっ!自分で釣った獲物の刺身だ!
F081102pic2
釣った青魚が食べられるのは、7月以来だ。それ以降、高知新港では連敗に次ぐ連敗を重ね、かといって遠征する余裕もなく・・・長かった・・・

ちなみに、生姜は高知産です。高知県は生姜の生産量日本一なのだ。

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